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和室のインテリアのアイデア10個とリフォームの注意点4つ

更新日:2020年08月28日

今、和室のインテリアが見直されていることをご存知でしょうか。和室は私たち日本人にとっては欠かせない部屋です。洋室もいいけれどやっぱり畳は落ち着きます。だからこそ、もっと居心地のいい和室をいろんな形でリフォームしてみませんか。

和室のインテリアのアイデア10個とリフォームの注意点4つ

今和室のインテリアがどんどん見直されている

今、和室をリフォームして暮らしたいという方がどんどん増えています。 フローリングが当たり前になってきた中で畳の部屋がいいと引っ越しを検討される方もいるそうです。

やはり私たち日本人にとって和室はとても落ち着く環境です。そんな和室をおしゃれに、また純和風だけでなく、モダンテイストや北欧テイストなど、和モダンスタイルを取り入れたインテリアにしていきたいものです。

和室のインテリアのアイデア10個

和室のインテリアにはさまざまな方法があります。 畳やふすまなどを活かしつつ、少しずつ変えていくだけで和室のインテリアは変わります。

簡単なプチリフォームの方法から本格的な方法まで、また家具を変えてみたり、元からあるものを有効活用してみたりと方法はさまざまです。ここからは、簡単なプチリフォームの方法からアイテムを使った方法までアイデアを10個紹介していきます。

アイデア1「リメイクシートを襖に貼る」

ふすまに貼ってはがせるリメイクシートを貼り、純和風のインテリアからモダンなインテリアに変えてみましょう。 賃貸などでも見かけるふすまは、基本真っ白なふすまが多いでしょう。

白のふすまも悪いわけではないですが、インテリアを考えるのであれば、モダンテイストなリメイクシートなどを上から貼ってガラッと雰囲気を変えるのも良いでしょう。リメイクシートは100円ショップでも手に入るのでリメイクがもっともしやすいでしょう。

アイデア2「柱をシックな色に塗る」

柱の色をシックな色に塗り替えると落ち着いた雰囲気になります。 築年数が長い家だと、やはり柱や格子などが色落ちしてしまいあまり綺麗ではありません。

和モダンなインテリアにするのなら、ダークブラウンなどに塗り替えると高級感が出ます。ステイン剤という木目を生かせる塗料があるので、それを使えば木目を生かしつつ落ち着いた風合いの色になります。後はワックスで磨けば綺麗な柱に仕上がります。

アイデア3「ウッドブラインドを取り付ける」

障子をウッドブラインドに変えるだけで和モダンなインテリアに変わります。 障子は一度破れると張り替える作業も大変ですが、ウッドブラインドは引っ掛けるだけなのでその手間もいりません。

材質もバスウッドや桐、檜などさまざまな種類があるので、畳や部屋に合わせた選び方ができます。木製のブラインドなので光の調整も簡単にできます。木の材質や色を部屋の雰囲気に合わせれば、素敵な和モダンのインテリアになるでしょう。

アイデア4「低い布製のソファを置く」

和室にソファーを置くなら、低い布製のソファーを置くとお部屋にとても馴染みます。色合いは落ち着いた色を選ぶとより馴染みがいいでしょう。

大きな革張りのソファーだと圧迫感が増し、和室の雰囲気が損なわれてしまいます。低いローソファーにすれば和室との馴染みも良く、冬の季節にこたつを出される家庭では特に和モダンの雰囲気を崩しません。

アイデア5「低めの木製のベッドを置く」

和室に馴染みの良いベッドといえば木製の低めのベッドでしょう。 パイプベッドや洋風感あふれるベッドは和室にあまり馴染みが良くなく、違和感を感じることもあるでしょう。

和室といえば畳なので、畳の色を損なわない木製のベッドが一番馴染がいいでしょう。注意点は、フローリングと違い畳の上に直接ベッドを置くと、へこみや傷がついてしまう恐れがあります。ベッドの足元にへこみ対策のアイテムを使って対策をしておきましょう。

アイデア6「押し入れを机や棚として利用する」

押入れを机や棚として利用すれば有効活用できます。押入れは物置化している方も多いのではないでしょうか。部屋のスペースが限られている方は、押入れを有効活用することによって部屋を広く使うことができます。

和モダンなインテリアを目指すのなら、思い切って棚や机にDIYしてみましょう。小さなスペースなのでDIYに自信のない方もアレンジしやすいです。リメイクシートなどを貼って自分好みのインテリアにしてみましょう。

次のページ:和室から洋室へリフォームする際の注意点4つ

初回公開日:2018年09月05日

記載されている内容は2018年09月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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