ヴィンテージインテリアを作る5つのポイント・アイテム5選
更新日:2020年08月28日
5:茶系統で統一する
色は心理にはたらきかける効果があり、その中でも茶系統は心をリラックスさせ安定感のカラーです。また、どんな部屋にも馴染み目立つことなく調和する特徴を持っています。そんな部屋に一歩入れば、洗練されたおしゃれさもありながら温もりや落ち着きにも包まれる効果があります。
茶系統の部屋に壁かけ時計
部屋にいる時は、ひと息着いて時を忘れたい日もあり、時計を置かない人もいます。しかし、こんな目立たない茶系統時計であれば愛着も湧くでしょう。電波時計なのでキッチリ正確ですし、どんな部屋にも馴染みます。
ヴィンテージインテリアにアイテム5選
ヴィンテージインテリア感を盛り上げる部屋にアイテム例を5つ紹介します。統一感のあるアイテム選びが、部屋の統一感を生み出す、難しい所でもあり面白い所でもあります。イメージや好みは人それぞれですので参考にしてみてください。
1:皮張りのソファ
アメリカのカウハイドオイルレザーを使用したソファはいかがでしょう。アメリカンヴィンテージソファを彷彿させるどっしりとした質感で飽きのこない落ち着いたブラウンです。本皮ならではの特徴として、頑丈な上に使えば使うほど風合いが増し経年変化が楽しめます。
2:アイアンフレームのベッド
海外映画に出てきそうなアイアンフレームのベッドはいかがでしょう。デザイン的にもこの程度のシンプルさだと男女兼用できます。部屋の大きさに合わせて、シングルタイプもありますので実用性の高いモデルです。
3:デニム素材のファブリック
ファブリックとは広い意味で生地や織物の事ですが、例えばカーテンやクッションなどにデニム素材を取り入れると、ヴィンテージインテリアをよく引き立て、雰囲気も和やかになります。ヴィンテージインテリアの強烈なインパクトを、現代風リラックス空間に変えるポイントと言えるでしょう。
4:トライバルラグ
トライバルラグとは部族の絨毯という意味で、原地の手仕事による貴重な収入源になっています。細かい仕事が見事な柄や織り方は、芸術的価値もあり欧米やヨーロッパでは数十年前から多くの愛好家達に親しまれ、コレクターマニアもいるほどの加熱ぶりです。一方、国内ではそこまでではないですが、ヴィンテージインテリアを空間に使うと雰囲気によく合います。
西海岸風にもヨーロッパ風にも合うので、アレンジに挑戦してみましょう。
初回公開日:2018年09月13日
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