ヴィンテージインテリアを作る5つのポイント・アイテム5選
更新日:2020年08月28日
ヴィンテージインテリアとは
ヴィンテージインテリアとは、製造してから約30年以上、100年未満経過した物で、古いだけでなくデザインや質が高く現代でもがある家具の事を指します。よってあまりにも新しい家具をダメージ加工した場合はヴィンテージインテリアではなく、厳密にはヴィンテージインテリア風と分けられます。
古くてものない家具はジャンク品と分類され、価値もなくゴミ扱いされてしまう違いがあります。
アンティークインテリアとの違い
ヴィンテージインテリア、アンティークインテリアともに古いというイメージがありますが、アンティークインテリアの場合は基本的に100年経過した骨董価値のある家具という定義があります。
見た目の違いとしてもアンティークインテリアの方が伝統的な曲線の多いデザインや、当時の流行として細かい飾り彫刻などの特徴がありにより価値も上下しますが、基本的に値段がヴィンテージインテリアとは桁が違います。
ヴィンテージインテリアを作る5つのポイント
100万円超えなど珍しくないアンティークインテリアよりは、まだ安価なヴィンテージインテリアとは言え相場は2万円から10万円といったところです。があれば質やデザイン性は高くヴィンテージインテリアでも60万円前後で取引されています。
部屋の雰囲気をセンス良く盛り上げるにはどんなヴィンテージインテリアがか、組み合わせると相性のいい素材などのポイント紹介です。
1:デザインの少ないシンプルな家具を選ぶ
デザインの少ないシンプルな家具を選ぶと、どんな部屋でも合いやすく、その後のレイアウトも幅が広がります。シンプルさやデザイン性をキープしたくなり、余計な物を置きたくなくなる効果もあります。物が少なければ掃除もはかどり、万が一ちょっとした小物が増えていっても、複雑に凝ったデザインの家具を揃えた場合よりも部屋の統一感は損なわれにくいでしょう。
2:ウォールナットを使用したものを選ぶ
家具素材で世界中で愛されている三大高級銘木と言えば、チーク、マホガニー、そしてウォールナットで、日本で言う「クルミの木」です。落ち着きのあるどっしりとした天然の色合いが特徴でオイルフィニッシュのみでも木目が美しく、とても硬い木なので狂いが少なくあらゆる家具に向いています。三代銘木はどれも、使えば使うほど艶と風合いが増します。
3:デニム素材を取り入れる
落ち着いたウォールナット木目の家具とヴィジュアルの相性がいいと最近注目されているのが、デニム素材です。ポップでありながら落ち着きもあり、アーリーアメリカンテイストやサーフカルチャー好きな人なら、きっと気にいるはずです。
4:観葉植物などの植物を置く
かっこいいインテリアで部屋を飾っても、何か足りないような落ち着かない感じがする時は、観葉植物を置くと解決する場合があります。部屋に緑を置くのが嫌いな人もいますが、好きな人にとっては癒しアイテムであり、広い倉庫みたいな空間でも観葉植物があるだけで落ち着ける効果があります。
初回公開日:2018年09月13日
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