今注目の塩系インテリアのポイント5つ・家具の選び方
更新日:2020年08月28日
インテリアのコツ
最近はやりの塩系インテリアに興味津々な方は、多いのではないでしょうか。シンプルでスマートな印象を与えるのが塩系インテリアの魅力ですが、見よう見まねでその雰囲気を作るのはなかなか骨が折れます。
今回は塩系インテリアコーディネートを実践する際のコツや、統一のポイントを紹介していきます。
塩系インテリアでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
色をそろえる
まず最初の塩系インテリアのコツとしては「色をそろえる」ということがあげられます。
塩系インテリアの特徴は色味がないことです。そのためまずは色を統一し、部屋の色を削ってみましょう。それだけで見違えるほど塩系インテリアの雰囲気に近づきます。
塩系インテリアのポイント5つ
それでは次に、塩系インテリアで統一する際のポイントを五つみていきます。
最初に説明したように「色をそろえる」だけでも変わりますが、さらに細かく注意点があります。全てを実践し、塩系インテリアの雰囲気をものにしてしまいましょう。
ポイント1:淡い色でまとめる
一つ目のポイントとして、「淡い色でまとめる」という点があげられます。
塩系インテリアの重要な特徴は色の薄さです。つまり、統一することで色を削るだけではなく、色そのものも薄くする必要があります。具体的な色については白やグレー、淡い色のブラウンなどです。木の質感を使う場合もなるべく薄い色を選ぶとより塩系インテリアに近づきます。
ポイント2:物を置き過ぎない
二つ目は「物を置き過ぎない」です。
シンプルで生活感のないことが塩系インテリアのもう一つ大きな特徴です。物がありすぎるとどうしてもシンプルさから遠のき、生活感が出てしまいます。つまり物があればそれだけ塩系インテリアからは遠のきます。
また、物が多いと色も増えてしまいます。物が多ければさまざまな色が混在することになってしまうので注意が必要です。
ポイント3:基本シンプルに
三つ目のポイントは「基本シンプル」ということです。
「物を置き過ぎない」や「淡い色でまとめる」というのもシンプルさを求めてのことです。塩系インテリアを初めて実践するという方はまずはこれを頭にいれておくといいでしょう。「基本シンプル」ということを心がけておくと、自然に塩系インテリアの統一感が出てきます。
ポイント4:モノトーンを意識する
四つ目は「モノトーンを意識する」です。
基本的に、塩系インテリアの場合は三つから四つの色が使われています。その中でも特に二つの色が大半を占めるような比率を目指すことが理想です。厳密に二色にこだわる必要はありません。最初の印象がモノトーンであれば塩系インテリアです。
そのため、まずは色を削っていくところからはじめ、徐々にモノトーンを意識していきましょう。
ポイント5:無骨感を出す
初回公開日:2018年09月14日
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