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2018年12月21日

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

インテリアの定番となっている北欧デザインは、日本でも大人気です。厳しい気候だからこそ生まれた洗練されたシンプルモダンなデザインは、日本人にとっては懐かしい雰囲気も感じさせます。日本の建築や調度品とも相性が良く、よく似合う北欧デザインを取り入れましょう。

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

そもそも北欧デザインとは

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

北欧デザインとは、北欧のスウェーデン、ノルウェー、デンマークのスカンジナビア諸国やフィンランドのデザインの総称です。

北欧諸国は厳しい冬が長く続くので、屋内で用いられる家具や食器など飽きが来ず、機能性の高いデザインが求められる傾向があります。日照時間が短いため、照明器具が発達しているのも北欧デザインの特徴です。

素材の質感を活かし、職人の手作業による有機的なデザインが日本でも人気です。

北欧デザインの歴史

北欧デザインは、第二次大戦後アメリカに輸入販売されるようになり、人気となりました。

1950年代~60年代には北欧デザインのデザイナーがたくさん登場し、近代的な思想とも合致し、シンプルモダンな北欧デザインが世界的に知れ渡ります。

日本でも近年、北欧デザインの人気は定番となり、IKEAの出店でますます身近なものとなっています。北欧出身のキャラクター、ムーミンが配されたグッズも、日本では愛されています。

日本ではIKEAが有名

多くの日本人が北欧デザインの世界観を知ったのは、スウェーデン発祥のIKEAが全国に店舗展開された2000年代に入ってからです。

実はIKEAは1970年代にも一部のデパートに出店しており、人気がありましたが、撤退。その後も日本再上陸をして撤退しています。やっと2000年代に入り成功を収めました。

シンプルで機能性の高い家具や、セルフで家具を倉庫から取り出し、自分で組み立てる販売方法も注目されました。

北欧デザインの特徴7つ

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

厳しい冬が長く続き、年間通じて日照時間が短いことで、屋内で過ごす時間が増え、それによって植物や自然をモチーフとしたデザインが好まれています。

北欧でつくられるものには、北欧の風土・気候が生み出すニーズに対応しており、共通した特徴があります。北欧デザインのことをよく知ると、日本の美意識とも共通する部分も発見できます。

1:シンプルなデザイン

北欧デザインと言えば、直線が多用されたシンプルなフォルムと、幾何学的な模様をイメージする方が多いでしょう。

シンプルなデザインはモダンでありながら、どことなくかわいらしい雰囲気もあり、インテリアを邪魔せず人気です。見た目のみならず、機能性も高く使いやすいのも、北欧デザインの人気の秘訣です。

2:ミニマリズム

寒く厳しい冬が長い北欧は、土地が豊かとはいえないため、自ずと家具や食器などの生活用品も必要最小限で、最大限の機能性を備えたデザインが目立ちます。

機能性が先鋭化されたデザインは、緊張感をはらみ、目にも美しく映ります。余計な要素を排除すう様子はミニマリズムにも通じ、モダンなイメージを作っています。

3:アースカラーが多い

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

北欧は冬が長いうえ、日照時間も短いので、色鮮やかなデザインが好まれると言われています。とくに、凍てつく冬には、緑や暖色系の自然なアースカラーが心を和ませます。北欧の気候が生活用品のデザインまでを決めています。

日本では、このアースカラーが、和室や日本の伝統工芸品とも相性が良く、組み合わせしやすいこともあり、北欧デザインを愛用している方もいます。

4:自然をモチーフにしたデザイン

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

極寒の冬になると世界が凍てつく北欧では、植物をイメージさせるモチーフが多く使われているのも、デザインの特徴です。

外が寒いので屋内での活動が多く、目を楽しませる要素として、緑や自然がデザインされており、北欧の気候が北欧デザインをつくっています。

日本でも、植物や自然をモチーフにしたデザインは昔からあるので、北欧デザインと相性が良く愛されています。

5:照明へのこだわり

日照時間が短い北欧では、照明器具がとても重要で、デザインも飽きがこず、世代を超えて愛用できる洗練されたデザインが考案されています。北欧の風土がニーズをつくり、デザインにも反映されているのが面白いところです。

6:時代を超えて愛されるデザイン

北欧はじめヨーロッパでは、家具も親から子、子から孫へと代々大切に使われることが多いため、質の良いデザインが求められています。何十年もの間、あるいは百年以上大切に使われる前提なので、素材やデザインにもこだわったものが多くあります。

また、長年使うことが想定されているので、多少高額でも、こだわったものを選ぶのも、北欧やヨーロッパの人の特徴です。物を大切にする姿は、見習いたい要素です。

7:機能的で実用性が高い

シンプルモダンな北欧デザインは、機能性に特化し、そぎ落とされた美しさを持つものが多いのも特徴です。余計な装飾を含まず、最小限の道具で、不便なく豊かに暮らす知恵が詰まっています。実用性に特化すると、美しく有機的な印象が生まれるのも、北欧デザインの面白さです。

北欧デザインを取り入れるならスマホケースから

北欧デザインといえば、マリメッコに憧れている方が多くでしょう。中でも、マリメッコのアイコン的シリーズ、ウニッコのデザインは北欧好きなら一つは持っておきたいアイテムです。

ウニッコの家具や食器も取り入れやすいですが、スマホケースがよりお手頃で常に身につけていられておすすめです。主張の強い模様ですが、ふしぎとカジュアルな普段着にも似合うのが、ウニッコの良さです。

北欧デザインが日本人に好かれる理由3つ

北欧デザインは自然の気候・風土に根差しており、それは日本の伝統的なモチーフにも共通しています。

北欧と日本は気候は全く違いますが、季節が厳しいことは共通しており、自然に対する見方も似ているところがあるとも考えられます。日本でも北欧デザインが人気の理由を紐解いていきます。

1:日本のインテリアと合う

機能性重視でシンプルな北欧デザインは、日本の伝統的な建築や建具、調度品や食器などにもよく似合うことが知られています。特に、和室のしつらえと北欧デザインの愛称が良く、違和感なく自然となじむのでインテリアのアクセントとして取り入れている人も多くいます。

食器も、日本の陶磁器や漆器とあわせても、北欧デザインの器は負けません。普段使いとして取り入れてみましょう。

2:派手すぎないところが日本人に合う

存在感はあるけれど、主張しすぎない北欧のシンプルなデザインは、日本人の美意識ともあっており、愛用する人もたくさんいます。

装飾は控えめですが、研ぎ澄まされた美しさがあり、器が主役にもなりえます。これは漆の食器にも共通する特徴で、日本人は昔から使い慣れた食器です。北欧デザインの、どことなく懐かしく可愛いイメージは、日本の漆器や陶器の伝統工芸品を連想させるからとも考えられます。

3:日本人の美意識に合う

今更聞けない北欧デザインとは|特徴7つと人気の理由を解説

北欧デザインは植物や自然をモチーフにしたものが多く、日本の伝統的な花鳥画とも通じ、親近感を抱く人も多いでしょう。

また、大胆な模様や色使いも、日本の漆器や陶器、建具のデザインを連想させます。日本も夏の猛暑と冬の寒さの両方が訪れる、北欧とはまた違った意味での気候の厳しい風土であり、北欧と同じく、自然を彷彿とさせるモチーフが多用されるとも言えるでしょう。厳しい自然に美しさを見出す美意識が共通しています。

北欧デザインの家具でシンプルモダンを目指す

機能性重視で、装飾が少ない北欧デザインは、ザ・モダンデザインであり、世界中で愛用者がたくさんいます。シンプルなデザインはどんな家具や調度品とも喧嘩しないので、生活の中に取り入れやすいのも人気の秘訣です。

北欧デザインのことを知ると、これまで以上に親近感と愛着を感じた方も多くいるでしょう。もっと北欧のデザインに触れてみませんか。

この記事に関連する情報もチェックしよう!

実際に北欧デザインのプロダクトを生活の中に取り入れるなら、まずは食器と、IKEAの家具がおすすめです。北欧デザインの食器は、今では街の雑貨屋さんでもよく見かけます。気軽に手に取りやすくなっています。

また、IKEAも全国展開して人気ですから、お近くの店舗にアクセスしてみましょう。その際、役立つ北欧デザインの記事はこちらです。

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