和室に合うイマドキの神棚はコレ!プロが進める11選
更新日:2020年08月28日
その3:作法は二拝二拍手一拝
神棚で神様をお参りする際の作法は「二拝二拍手一拝」が基本で、明治時代に全国的に統一された礼法です。「二拝二拍手一拝」は二度拝礼をし、その後二回手を叩き、再度拝礼をすることを意味しています。拝礼は背筋をまっすぐに伸ばしたのち、上体を九十度に曲げます。
また、二回手を叩くのは神様との和合の証だと言われています。ただし信奉する神様によっては異なる場合があるので、その時はその礼法に従ってください。
神棚に正解はない
神棚は御札を安置する棚なので、穢れなき白木でできた神棚であればどのようなタイプの神棚を用いても失礼にはなりません。ただし、神棚は自分の目線より高いところに安置しないと神様を見下すことになるので、大変失礼なことになります。神様への崇敬の念を忘れず、住んでいる家の事情に合わせて神棚を選んでください。
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神棚は新年に神様をお迎えする際に買い替えるのがベストです。新年には鏡餅を飾りますが、それは神道と深いかかわりがあります。また家を買い替えるときも、神棚を買い替えると良いとされています。これらに興味がある方は、ぜひ下記の情報をチェックしてください。
初回公開日:2018年12月07日
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