チョークアートの描き方のコツ10個|参考になる本2選
更新日:2020年08月28日
カフェのメニューやウェルカムボードなど、文字が主体のチョークアートを描く場合は、描きたいフォントを調べてから描くようにしましょう。
文字が主体になっているチョークアートは、流れるようなラインが美しいフォントや、きちんとした見やすいフォントなど、さまざまなフォントが使われています。
海外のフリーフォントなど、おしゃれなフォントをあらかじめ調べておき、参考にしながらチョークアートのデザインを決めましょう。
コツ5:プロの作品を参考にする
おしゃれなチョークアートを描きたいのなら、プロの作品を参考にしてデザインを決めましょう。
チョークアートは商業用看板の技術という枠を越え、一つのアート作品として認知されるようになっています。おしゃれなチョークアートを手がけるプロのアーティストも多く、幅広い分野で活躍しています。
プロの作品には、おしゃれに見えるヒントがたくさんあるので、参考にして自分の作品に活かしましょう。
コツ6:画材を使い分ける
チョークアートをきれいに描くには、画材使い分けるのも大事です。
チョークアートには、昔ながらのチョークを使うのが一般的ですが、近年粉が出ないタイプのチョークや、チョークのような質感が出せるペンが多数発売されています。
屋外用の作品を描くときは、文字が消えずチョークのような質感が出せるペンタイプを使ったり、チョークの粉が苦手な人は粉が出ない専用のパステルを使うなど、適切な画材を使い分けて描きましょう。
コツ7:紙に描いてイメージを固める
描きたいチョークアートのイメージがおおよそ決まったら、紙に描いてデザインを固めましょう。
文字のバランスや装飾の入れ方など、紙に書き出すことでより具体的にイメージしやすくなります。特に大きいチョークアートを描く場合、全体のバランスが取れていないと雑多な印象になってしまいます。
簡単なスケッチで良いので、実際に描くまえにチョークアートのデザインを描き出してみましょう。
コツ8:100均の黒板で練習する
チョークアートを上手に描くには、繰り返し練習して描くことに慣れましょう。
チョークボードにチョークで描くという作業は、実はさまざまな技術が必要です。チョークの使い方や文字のバランスの取り方などは、繰り返し練習することによって取得することができます。
100均の小型チョークボードや黒板シートなどを使って練習して、チョークアートに必要な技術やバランス感覚を身につけましょう。
コツ9:ステンシルを活用する
チョークアートで細かい模様や難しいフォントを描くときは、ステンシルを取り入れるのもです。
細かい模様や難しいフォントは、フリーハンドで描くのが困難な場合があります。また、同じモチーフを大きさや形を揃えて繰り返し描きたい場合、フリーハンドだとばらつきが出るので、ステンシルを使えば安定して描くことができます。
市販のものを利用したり、パソコンで紙に印刷したものを切り出して使うという方法があります。
コツ10:手描きの味わいを楽しむ
初回公開日:2018年12月12日
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