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一人暮らしの女性の部屋のインテリア|一人暮らしの女性の生活費

更新日:2020年08月28日

就職、進学、単身赴任。一人暮らしをする理由は様々です。その中でも今回は一人暮らしをする女性に焦点をあて、役立つ情報を集めてみました。女性だからこそ注意しなければいけない点、女性ならではの節約術、部屋作りなど、一人暮らしがより楽しいものになること間違いなしです!

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女性の一人暮らし

出会いと別れの季節、春。慣れ親しんだ環境を離れ、新しい地で、新しい出発をする人も多いのではないでしょうか?大学入学や就職を機に、一人暮らしをはじめる人もたくさんいますよね。今回は女性の一人暮らしをテーマに、部屋選びのポイントから、防犯について、実際の生活費、節約術や貯金の実態など、女性が自由で楽しい生活を手に入れるために知っておきたいアレコレを紹介します。

女性の理想の部屋とは?

自分の好みの家具をそろえたり、可愛いインテリアを飾ったり、自分だけの、自分のための空間。誰もが一度は憧れる、一人暮らし。そんな理想の生活を現実のものにするためには、どんな部屋を選んだらいいのでしょうか?
今回は新卒、または大学生として初めての一人暮らしをする女性をテーマに、そんな女性にピッタリの部屋を紹介していきます。

間取りと家賃

一人暮らしといっても、大学生なのか、社会人なのかによって、また新卒で初めての一人暮らしなのか、ある程度貯金もあっての引っ越しなのかによって、求める間取りは違ってきますよね。大学生、新卒の人ならまずは1K、または1Rを探すことになるのではないでしょうか。最近は女性専用の賃貸住宅や、女性のために安全面をより強化した物件も増えてきていますので、部屋探しの際は参考にしてみてください。
住む地域によって家賃は変動しますが、一人暮らしの人の家賃の全国平均は66000円だそうです。また、家賃の相場は収入の30%ほどが目安とされています。家賃は毎月の固定支出になります。背伸びをしすぎるとほかの支出を圧迫しますので注意しましょう。
1K、1Rを基準にみたとき、収納がたくさんあるか、がポイントになってきます。女性は男性と比較して、なにかと服や荷物が増えがちです。リフトなどの空間があればその分余裕が生まれますので予算と相談しながら、間取りを見る時、内見するときは収納空間にも注目しましょう。

インテリア

自分だけのおしゃれでかわいい空間作りにかかせないのが、インテリアです。ベッドや照明器具、カーテン、観葉植物、可愛い小物まで、お店で見ているだけで楽しいですよね。一人暮らし、という条件でみたときに大事なのはモノを増やしすぎない事、限られた空間を広くすっきりとした快適空間にすることです。

まず住みたい部屋をイメージして、統一感のあるインテリアを選びましょう。白を基調にすると明るく広々とした空間が作れるのでです。間接照明やウォールステッカーなどを利用するだけで、場所をとらずにグッとおしゃれな部屋になります。

家電

日常生活を送るうえで必要不可欠なのが、冷蔵庫や電子レンジ、洗濯機などの家電ですよね。一年を通して使う家電から、冷暖房器具などの季節限定的なものまで、すべてそろえると大きな負担になりがちです。ここでは、一人暮らしをはじめる人にピッタリな家電の選び方を紹介していきます。
一番簡単な方法は、家電量販店などで冬から春にかけて展開している”新生活スタートセット”を購入する方法です。最近は一人暮らしをはじめる大学生や新社会人をターゲットにしたものから、単身赴任、新婚生活など様々な人に向けて展開しているようです。内容も洗濯機、電子レンジ、冷蔵庫の3点セットや、炊飯器、アイロン、電気ポット、掃除機などの家電もついたセットまで様々です。それぞれの家電をひとつひとつ個別で用意するより格安で済みますが、それぞれの家電のクオリティは最新でないことがほとんどなので、最低限の機能があればいいという人にはです。
ふたつめの方法は、自分の生活スタイルをよく検討したうえで、本当に必要なものを先に購入しておく方法です。新社会人で仕事に忙しく、家に帰ってきて寝るだけの生活の人は、乾燥機付きの洗濯機と電子レンジがあれば充分でしょうし、家でひとりで過ごす時間が長い人は洗濯機は基礎的な機能のものにして、その変わりにテレビを購入する。このように自分にとって家での時間がより快適なものになるよう、よく考えて厳選することもひとつの方法です。一人暮らしの限られた空間を無駄にしないためにも有効です。

女性のための防犯

防犯の視点からみたとき、女性がチェックしたいポイントは次の4つです。

1、部屋が2階以上にある
 1階に部屋があるよりは、2階以上のほうが外から侵入されにくい、という点で安心です。また、どうしても1階の部屋を借りる場合には、窓に格子がついているか、道路との間に柵などがあるかどうか確認しましょう。

2、ロビーや廊下に防犯カメラがついている
 オートロックや24時間管理人や警備員が常務していることが望ましいですが、予算の関係上、そうはいかない場合もあると思います。そんなときはできるだけ、防犯カメラがついているところを選びましょう。

3、ドアホンなどで、ドアを開けなくても訪問者を確認できる
 宅急便や友人の訪問など、どうしてもドアを開けなくてはいけないことってありますよね。そんなときドアを開ける前に相手を確認できるかどうかはとても大切なポイントになります。いったんドアを開けてしまうと、力で劣る女性にはたくさんの危険が迫ることも。

4、最寄り駅、バス停からの道は明るく、安全かどうか
 仕事を終えて帰宅すると、どうしても外が暗い時間になってしまうことは避けられないですよね。そんな状況を想定して、家までの道に街灯があるか、全体的に明るく、人通りがあるか、確認しましょう。

一人暮らしの費用はどれくらい?

住み慣れた実家を離れ、初めての一人暮らし。自分の収入で生活するにせよ、親から仕送りをしてもらうにせよ、限られた予算の中でやりくりしなくてはいけません。電気・ガス・水道などの光熱費は払えなければ止められてしまいますし、家賃の滞納は自身の信用問題にもつながります。一人で生活するということは、たとえ未成年であったとしても、責任がともないます。無理なくお金の管理ができるように、生活費の管理をしっかりとして計画的な生活を心がけましょう。

光熱費

光熱費とは、生活に必要な電気・ガス・灯油などにかかる費用のことで、水道代も含めて水道光熱費ともいわれます。ここでは水道も含めた光熱費についてみていきたいと思います。
光熱費はガス代がプロパンガスなのか都市ガスなのか、また水道代も市町村や自治体によっても料金が変わってきます。そして季節によっても変動し、夏や冬は冷暖房の使用によって光熱費が1.5倍ほど高くなります。このように住む地域によって光熱費は多少違いがありますが、一人暮らしの人の光熱費の全国平均は、月8500円ほどだそうです。

食費

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初回公開日:2017年04月05日

記載されている内容は2017年04月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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