Search

検索したいワードを入力してください

【部屋別】7畳のレイアウト|一人暮らし/リビングダイニング

更新日:2020年08月28日

いつ帰っても部屋が綺麗で気分はスッキリ。一人暮らしの7畳部屋、リビングダイニングのレイアウト、7畳の部屋の中も散らかって見えないどころか部屋の片づけだって楽しくなる!やる気を育てる。素敵でオシャレな7畳の心地いいレイアウトのコツはこちら。ぜひ見てくださいね。

【部屋別】7畳のレイアウト|一人暮らし/リビングダイニング

散らかって見えない?一人暮らしの7畳のレイアウト

一人暮らしにちょうどいい広さだといわれている7畳のお部屋ですが、大きな家具の配置に困ったという経験が皆さんあるのではないでしょうか。

仕事から帰ってきてドアを開いた瞬間、片づけて出かけたはずの部屋の中がまるみえで、散らかって見えたり、圧迫感を感じたりした経験がありませんか。その逆に、殺風景で物足りなく感じる部屋もなんだか物悲しくて、気力を削がれてしまうという人もいることでしょう。

一人暮らしにはちょうどいいはずの7畳という広さがあっても、その室内の広さを保とうと必要な家具を買わずにいたために、物の置き場所が足らず、部屋が散らかりやすくなってしまったり、買った家具も思いのほか大きく感じたりして、家具を買ったことを後悔してしまうことがあります。

では、いったいどうすれば居心地のいい部屋になるのでしょうか。今回は、そんな悩みを解決するために、それぞれの希望にあった、7畳のお部屋を素敵にレイアウトするコツをご紹介します。

インテリアのテーマは自分に合うテイスト『趣向』にしよう

自分のテイスト(趣向)にあったレイアウトをおススメします。案外人は自分の趣味、趣向にあった暮らしをしていないことがあります。本当は自然が大好きで、山や海に出かけたいのに、仕事に追われて自然とはかけ離れた生活をしている、などということはありませんか。

案外、人は自分の好きなことが漠然としか、わからなかったりします。それどころか、苦手な分野や、新しいことにどんどんチャレンジしている方もいるのではないでしょうか。向上心があり自分を磨いていくことも大切なことですが、癒されることを忘れてはいけません。癒しは休日まで我慢とはいわずに、日々の生活空間の中でこそ、あなたらしい部屋のレイアウトをしてみましょう。

あなたの趣味は何でしょうか。これをやれば充実すると、あなたが思うようなことです。本当はこれをしたいのだけど、今はそんな時間もお金もないと思うようなときに、あなたの大事な住居スペースを、あなたのテイストで彩ってみてはいかがでしょうか。

あなたのテイストを探そう

テイストをタイプ別に大まかに3つに分けてみました。

ナチュラルタイプ

アウトドアタイプは冒険心が強く、山や海といった外へ出かけたくなります。また、アウトドア用品をためてしまうタイプです。休日には山や海へ出かけたい、そんなあなたにおススメな部屋は、アウトドアでも使えるような椅子や家具でレイアウトしたシンプルモダンな空間です。

また、森林浴や海を眺めるのが好きなナチュラルタイプの人は、自然素材を生かした素材、無地、織物柄などナチュラルで簡素なスタイルの空間です。

鑑賞タイプ

もっぱらインドア派、映画鑑賞や音楽鑑賞といった鑑賞タイプのあなたにおススメな部屋はシックなクラシカル系。家具のインテリアもシックな物の方が部屋の中が居心地良いでしょう。空間のレイアウトもシンメトリーを意識して、集中力を欠かさない、落ち着く部屋を目指しましょう。

コレクションタイプ

収集癖というよりも、とにかく、好きな物を見ていたい。思い入れのある物はとっておきたいと考えてしまう、そんなコレクションタイプのあなたにおススメは、収納の充実した家具がおススメです。

また、その中でも芸術家肌の工作好きな自分の作る作品を大切にするあなたには、大きな作業スペースや小さな作業空間、用途別にわけてテーブルの大きさをかえるなどすると、次の作業に移りやすくて良いでしょう。

床に合うインテリアをレイアウトしよう

部屋のイメージはなるべく絞りましょう。部屋のレイアウト初心者におススメなのは、失敗しにくい、テーマを一つに絞るというやり方です。譲り受けた家具などが部屋に合わない場合は、布を張ることでも印象を変えることができます。

木目の床

木目の床には、やはり木工家具がよく似合います。ナチュラルなテイストがいいでしょう。かといってすべてが望みのままにいかないことが多いです。そんなときに便利なのが、フローリングへの模様替えや、壁紙を使用することです。

フローリングの床

次のページ:部屋の動線をゆったり確保する

初回公開日:2017年12月04日

記載されている内容は2017年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related