布団の収納方法・収納するグッズ｜座布団/ラック/袋/ケース
更新日：2020年08月28日
冬の間活躍してくれたこたつ布団。ふっくらして暖かいこたつ布団ですが、収納には場所をとります。どうやって収納するのがいいのでしょうか。
こたつ布団の収納前のお手入れと収納法についてみていきます。
こたつ布団を収納するのに最適な時期
こたつ布団をしまう時期はいつが良いのでしょうか。こたつ布団は、冬の間のお手入れがあまりできないアイテムの一つです。洗いにくく、乾きにくく、洗い替えのこたつ布団もない場合が多いです。そのため、収納前のお手入れは絶対に欠かせません。
自宅でお手入れをする場合、しっかり乾かして湿気を飛ばすため、お天気の良い、湿度の低い日が二日以上、できれば三日続く日を狙って洗濯します。春先は、天候が不順でなかなかこのような好条件はありません。地域によって差が大きいですが、予想される梅雨入り時期の一ヶ月前には終わらせたいものです。
こたつ布団のお手入れ法は？
こたつ布団を洗うときは、布団についている洗濯マークを確認します。手洗いができる場合は、バスタブを利用します。洗剤を入れたバスタブにこたつ布団を入れて、押し洗いをします。
手洗いの場合でも、脱水は洗濯機でします。シワになりやすいものは脱水時間を短くしますが、シワの心配がない場合は、長めに脱水をします。
日当たりの良いところに、できるだけ広げて干します。乾いたなと思っても安心しないで、もう一日日に当てましょう。厚みのあるものは、裏表を返して、中綿までしっかり乾かします。手洗いできないものはクリーニングを利用します。クリーニングから返って来た布団は、湿気が残っています。そのまま収納せず、必ず天日に2〜3日干して湿気を飛ばします。
かさばるこたつ布団を収納しやすくする便利グッズ
こたつ布団は圧縮袋に入れることもできます。こたつ布団専用の圧縮袋もあります。圧縮袋へ入れる時に防虫剤と除湿剤を一緒に入れると良いでしょう。圧縮する前に、収納場所に合わせて、こたつ布団を畳みます。そのときに、収納場所よりもふた回りぐらい大きく畳んでも大丈夫です。角を合わせて、できるだけ平らになるように圧縮します。
こたつ布団の収納場所
こたつ布団は圧縮してもかなりの大きさがあります。どこへ収納したら良いのでしょうか。
こたつ布団の意外な収納場所
こたつ布団の収納場所として、お勧めしたいのが天袋です。天袋は、押入れの上にある、奥行きが深く高さのあまりないスペースです。季節ものなど、あまり使わない、かさばるものを入れます。広さも十分あるので、こたつ布団の収納にぴったりです。こたつ布団の大きさがあれば、天袋の中で迷子になることもありません。
押入れと同じように、直接天袋に置かないようにします。スノコは危ないですから、押入れ用の防虫シート、防湿シートをひいて圧縮袋に入れたこたつ布団を収納します。
座布団を収納法する方法って？
あまり使わないけれど、ないと困る座布団。座布団を収納する方法はどんなものがあるのでしょうか。座布団の収納法をみてみます。
座布団、使ってますか？
和室のある家が減って、座布団を使う家庭も少なくなってきました。みなさんのお宅では座布団を使っていますか。場所をとるから持っていないという方も多いのではないでしょうか。
座布団の収納法を知ると座布団を使いたくなります。
実は使い勝手の良い座布団
初回公開日：2017年09月27日
記載されている内容は2017年09月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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