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料理を上達させる方法・上達しない原因|バイト/独学/資格

更新日:2020年08月28日

一人暮らしでの自炊や家族の食事作り等、毎日料理をする人は多いと思います。しかし、もっと料理を上達させたい、いまいち美味しく作れなくて悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?そこで今回は料理を上達させる方法や、なかなか上達しない原因などをご紹介します。

料理を上達させる方法・上達しない原因|バイト/独学/資格

調理以前の料理の常識

この本は料理本にしては珍しく、レシピではなく料理に関する基本的な知識を網羅した一冊です。例えばお米の研ぎ方や炊き方、大さじ・小さじって何?という基本的な事から詳しく解説しています。更に食材の保存法や料理用語の解説まで掲載されており、この一冊を覚えれば料理の基礎は身に付くと言っても過言ではありません。今まで全く料理をしたことのない人は、この本で基本を覚えながら料理をすると上達しやすいでしょう。

料理の上達に役立つイチオシのアプリ

ゼクシィキッチン

結婚情報誌「ゼクシィ」を発行するリクルートが運営している料理動画アプリです。このアプリの大きな特徴は、全てのレシピをプロの料理人や料理研究家が監修している事です。その為、レシピ通りに作れば失敗する確率は低いでしょう。またレシピ動画のスピードが比較的ゆっくりしている為、初心者さんでも非常に見やすいです。

そして「きほん動画」という料理の基本のプロセスを紹介している動画もある為、「これってどうやるの?」と思った時にすぐに動画で確認出来るのが嬉しいところです。他のレシピ動画アプリはレシピだけを公開しているものが多いのですが、このアプリは料理をする以前の細かいところまで丁寧に動画で公開しており、初心者さんには非常にアプリです。

料理が下手でも上達させるには?

まずは基本が出来ているか確認する

先ほど料理を上達させるコツでもご紹介しましたが、やはり基本を覚えることが必須となります。上手く作れない時は、まず基本的なことがちゃんとできているか確認しましょう。例えば味噌汁を作る際に出し汁が正しく取れていなかったり、味噌を入れてからグラグラ煮てしまっては味が落ちてしまいます。このようにひとつひとつのプロセスを正しく出来ているか確認し、出来ていないところを修正しましょう。

何が苦手なのかをはっきりさせる

料理が苦手・下手と言っても、具体的に何が苦手なのかは人によって全然違います。包丁使いが苦手な人もいれば、フライパンの扱いが苦手な人もいて、味付けや盛り付けが苦手な人もいます。まず、自分は一体何が下手であり苦手なのかを一度考えてみて下さい。それを踏まえて、苦手な所を集中的に練習して克服すれば料理は一気に上達するでしょう。

諦めずに根気よく挑戦する

料理が上達するには、やはり慣れが必要です。そしてその慣れを生む為には、数をこなすしかありません。一度作ってみて失敗したからと言って、すぐに諦めてしまってはもったいないです。料理が上手い人も決して最初から上手かったわけではなく、最初はみんな多かれ少なかれ失敗をしてきています。

大切なのは、なぜ失敗したのかをきちんと確認し、次に作る際は同じ失敗をしないように作る事です。これを繰り返していけば少しづつ料理は上達します。一気に上達しようとしなくてもいいのです。

料理がなかなか上達しない人が陥りやすい落とし穴

毎日頑張って料理を作っている人の中には、料理がなかなか上達しなくてお悩みの方も多いのではないでしょうか?ここでは、料理がなかなか上達しない人が陥りがちな3つの落とし穴を見てみましょう。

計量をしない

最もよくある原因が、食材や調味料をきちんと計量しないことです。例えばレシピより明らかに食材の量が多い・少ない、調味料を計量せず適当に入れているなど、レシピに書かれている量を無視して作ってしまうと当然美味しく出来ません。計量は料理の基本中の基本です。まずはレシピ通りにきちんと食材や調味料を量りましょう。

下処理をしない

ほとんどの料理には多かれ少なかれ下処理が必要であり、下処理のひと手間が料理の味に大きく影響します。その為、下処理を怠ってしまうと料理の味が変わってしまい、結果的に美味しく仕上がりません。下処理も料理の大事なプロセスのひとつです。面倒だからと言って省かずにきちんと下処理を行いましょう。

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初回公開日:2017年08月09日

記載されている内容は2017年08月09日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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