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フランスのチコリコーヒーの効能・味や作り方・飲み方

更新日:2020年08月28日

チコリコーヒーとは、実はハーブティーの一種です。まるで、コーヒーのような風味があるためにコーヒーと名づけられました。さまざまな効能があり、ノンカフェインで体にやさしい飲み物です。フランスをはじめ、ヨーロッパでは定番のコーヒーの効能や飲み方などをご紹介します。

フランスのチコリコーヒーの効能・味や作り方・飲み方

チコリコーヒーの飲み方

チコリコーヒーは、ミルクととても相性がいいので、カフェオレとしてフランス人の朝食の定番となっています。生クリームを加えれば、カプチーノのような「カプチコリ」が楽しめます。カロリーが気になる人は、牛乳を豆乳に替えて飲むとカロリーが抑えられるのでです。

また、焼酎のチコリコーヒー割もです。味は、ちょうどウーロンハイのような感じで飲みやすく。オリゴ糖とイヌリンの効果で胃腸にも優しいので、ホットでもアイスでもです。

コーヒーの代替品だけでない魅力もあるチコリコーヒー

もともとは、コーヒーの代替品として登場したチコリコーヒーですが、もし代替品であれば、本物のコーヒーが飲める現代、廃れてなくなるのが当然です。しかし、いまだにフランスを中心にヨーロッパやアメリカで愛飲されているのには訳があるということです。

それは、チコリコーヒーがノンカフェインだということ、それにデトックス効果など健康に効果が期待できるということです。これらのことから、アメリカの健康志向とヨーロッパの古来の伝統飲料が再評価されつつあるということではないでしょうか。

カフェイン中毒などが問題となっている昨今、最近少しコーヒーを飲み過ぎているかなと思っている人は、チコリコーヒーに替えてみてはいかがでしょうか。

初回公開日:2017年10月24日

記載されている内容は2017年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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