【料理別】芋の種類｜肉じゃが/フライドポテト/コロッケ
更新日：2020年08月28日
みなさんもご存知のお芋をご紹介します
毎日の食卓でおなじみの「芋」ですが、みなさんは芋の種類についてご存知でしょうか。大まかな種類であればわかる方もいるでしょうが、細かな種類までは把握できていないこともあります。それでは、おなじみの芋を料理別にご紹介します。
芋の種類一覧
料理別に芋をご紹介する前に、まず代表的な芋の種類についてお話します。「じゃがいも」「さつまいも」「山芋」「里芋」の4種類はご存知の方も多いでしょう。
しかしこの他に長芋やこんにゃく芋も有名ですが、長芋は山芋の種類、こんにゃく芋は里芋の種類です。このように実は同じ種類だったのか、と感じる芋は多くあります。また、地域によっては他にもたくさんの種類の芋が存在しています。
料理別・使う芋の種類
肉じゃが
大和食料理である肉じゃがは、肉も大事ですが芋も主役のひとつです。肉じゃがに使用するのはもちろん「じゃがいも」です。数あるじゃがいもの種類の中から肉じゃがにぴったりの芋をご紹介します。
肉じゃがにじゃがいもの種類は、ふたつあります。ひとつは「メークイン」です。メークインは煮崩れしにくいので、じっくりコトコトと煮込む料理にぴったりです。
もうひとつのは「男爵芋」です。男爵芋は煮崩れしやすいと言う点はあるものの、ホクホクの食感が肉じゃがにぴったりです。料理が得意な方には、ぜひ男爵芋での肉じゃが作りをします。
フライドポテト
ちょっとした食卓の付け合わせにもおなじみのフライドポテトも「じゃがいも」で作られています。市販のフライドポテトでよく使用されているのは「ホッカイコガネ」「十勝こがね」「ムサマル」「レッドアンデス」です。この4種類のじゃがいもは、煮崩れしにくい点と油との相性が良いという点でフライドポテトに使われます。
馴染みのあるのじゃがいもの種類でフライドポテトを作る際になのは「男爵芋」「キタアカリ」です。外はカリッと中はホクホクに仕上がるので、おいしいフライドポテトを作ることができます。
しかし、カロリーを抑えたい時には「男爵芋」や「キタアカリ」は油を吸うという点ではあまりではありません。仕上がりは「男爵芋」「キタアカリ」の方がいいですが、油が気になる方には「メークイン」をします。
コロッケ
お子様に大のコロッケも「じゃがいも」で作ります。色々な種類のコロッケがありますが、じゃがいもベースのコロッケは定番ではないでしょうか。そんなコロッケに使うじゃがいもの種類は「男爵芋」がぴったりです。油で揚げた後もしっかりホクホクした食感が残る「男爵芋」は相性抜群です。
クリームシチュー
初回公開日：2017年11月10日
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