【国別】唐辛子の種類と特徴|日本/メキシコ/中国/辛さ
更新日:2020年08月28日
アフリカ大陸のガーナ産の唐辛子です。見た目は小さい唐辛子ですが、辛みはかなり強い唐辛子です。
N0.9 スコッチ・ボンネット 約10万~32万スコヴィル
ジャマイカなどのカリブ諸島で栽培されているシネンセ種のハバネロに似た唐辛子です。
No.8 ハバネロ 約40万スコヴィル
ただ辛いというだけではなく、フルーティーな香りをもつのも特徴です。
No.7 SBカプマックス 約65万スコヴィル
非常に辛みの強い唐辛子で、ハバネロの2~6倍もある品種です。
No.6 ブート・ジョロキア 約100万スコヴィル
インド北部やバングラデシュで栽培される唐辛子の品種です。2007年に当時のギネス記録を塗り替え世界で辛い唐辛子になりました。
No.5 インフィニティ・チリ 約106万スコヴィル
この品種は、ブート・ジョロキアを抜き最大で117万スコヴィルを記録した唐辛子です。この辛さは、人体に悪影響を及ぼすレベルの辛さです。
No.4 トリニダード・モルガ・スコーピオン 約120万スコヴィル
激辛品種の国であるトリニダード・トバゴにある街の名前を冠とした唐辛子です。この唐辛子の辛さは、刺すような痛みで痛覚に直接働きかける辛さです。
No.3 ナーガ・ヴァイパー 約138万スコヴィル
イギリスの唐辛子農家のジェラルド・フォウラー氏が交配して作った品種です。ブートジョロキアとトリニダードを交配しているため、非常に辛い唐辛子となっています。
No.2 トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー 約146万スコヴィル
この品種を発見したブッチ・テイラー氏の名前を冠した唐辛子です。一番辛いタバスコと比較しても約50倍に近い辛さの唐辛子です。
キャロライナ・リーパー 約300万スコヴィル
2位のトリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラーの2倍以上の辛さを持つこの唐辛子は、もはや食用では使えない次元の辛さの唐辛子です。ゴツゴツした見た目を持ち、熟せば真っ赤に染まります。
唐辛子の種類別の育て方
初回公開日:2017年11月27日
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