家系ラーメンのカロリー・栄養・脂質・塩分|スープ/麺だけ
更新日:2020年08月28日
家系ラーメン店のメニュー別のカロリーをご紹介!
家系ラーメン店では、ラーメンとご飯類の他にも色々なメニューがあります。最近は醤油味のみではなく味噌味や塩味を提供している店舗もあります。
その他にもトッピングが豊富にあり、色々な組み合わせが楽しめることでしょう。また、ラーメン以外にも「油そば」というメニューを提供する家系ラーメン店もあります。
それぞれ、カロリーが異なりますので、順を追って家系ラーメン以外のメニューのカロリーをご紹介して参ります。
油そばはどれくらいなの?
ラーメンのようでラーメンではない麺類があります。「油そば」というものですが、ご存知でしたか。
油そばとはスープを使わない麺類です。茹で上げた麺を旨味のある油で絡め、その上に色々なトッピングを載せて提供される一杯です。
全てのトッピングと麺をかき混ぜて食べることで、具材と麺の旨味を同時に味わうことができる美味しい料理です。また、塩分や脂質もラーメンより低く、食べやすい一杯となっています。
品名 | グラム数 | カロリー |
---|---|---|
麺 | 160 | 240 |
たれ | 60 | 120 |
チャーシュー | 30 | 130 |
メンマ | 20 | 14 |
たまご | 45 | 85 |
長ネギ | 10 | 3 |
海苔 | 2 | 4 |
以上が油そばに使われる具材の内容で、一杯の合計が596キロカロリーとなります。このように具材も豊富に入っていますので、栄養面から見ても身体に良いでしょう。ラーメン以外で油そばを注文して、食べてみることもです。
塩ラーメンはどれくらいなの?
家系ラーメンには塩味があります。醤油味は茶色いスープですが、塩味ですと白っぽく白濁したスープです。このラーメンはどれくらいのカロリーがあるでしょうか。
並盛1食当たりでは、約850キロカロリーあります。醤油味よりは多少数値が低い特徴があります。ですが、家系ラーメンは醤油味でも塩分がとても高いですので大きな差はありません。
家系の本家である横浜の「吉村家」では、レギュラーの味ではスープの塩分が非常に高いため、薄味で注文する方も居ます。つまり、塩味とはいえ塩分はさほど変わりません。風味が塩風味となったラーメンと言う捉え方が最善でしょう。
チャーシューメンはどれくらいなの?
家系ラーメンはトッピングも充実していてどれも美味しいですし、それぞれにこだわりの特徴があります。その中でも「チャーシュー」は別格の味わいがあります。
ラーメンと言えば「チャーシュー麺」を必ず注文するという方も多いことでしょう。また、家系ラーメン店でも、店舗ごと特徴が異なっていますので、それぞれの旨味を感じられることでしょう。
本家家系の場合、「燻製チャーシュー」という提供の仕方が主です。「バラチャーシュー」も選べますが、メインは燻製チャーシューです。
並盛ではチャーシュー1枚ですが、チャーシュー麺ですと店舗により、3~5枚のチャーシューが載ってきます。1枚のチャーシューが約90キロカロリーですので、枚数分の数値が増えることとなります。
つまり最大5枚での場合、450キロカロリーが別途加わりますので、並盛のチャーシュー麺ですと1,350キロカロリーになる計算です。
好みの家系ラーメン店を見付けて「至極の一杯」を楽しむ
家系ラーメンのカロリーをご紹介して参りました。最近は本家・家系の味ではなく、そこから派生した味わいある家系ラーメンも多々進出しています。店舗数も急激に増えていますので、見付けやすいことでしょう。女性用の少な目で注文もできますので、ぜひお出掛けになり、自分好みの家系を見付けてください。
特にこれからの寒い季節は美味しいラーメンを食べたくなりますが、ダイエットをしている方や、成分の摂取にこだわっている方へ食事前のカロリー計算の参考にしてください。
初回公開日:2017年12月06日
記載されている内容は2017年12月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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