お好み焼き粉でたこ焼きを作る場合のおすすめのレシピ・違い
更新日:2020年07月19日
たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いが知りたい
たこ焼き粉とお好み焼き粉の違いは、たこ焼き粉は粉末醤油が配合されているものが多い点です。お好み焼き粉には粉末醤油はほとんど含まれていません。食塩の配合量も、お好み焼き粉に比べるとたこ焼き粉の方が多い商品が目立ちます。
ちなみにたこ焼き粉とお好み焼き粉の原料は、メーカーにより多少の違いはありますが、小麦粉・砂糖・食塩・かつおエキス・かつお節粉末・ベーキングパウダー・調味料(アミノ酸など)・増粘多糖類などです。
お好み焼き粉でたこ焼きを作る場合のおすすめのレシピ
キャベツたっぷりなたこ焼き
お好み焼き粉に、みじん切りのキャベツをたっぷり混ぜて作るたこ焼きレシピを紹介します。
材料はお好み焼き粉200g・キャベツ8分の1個(みじん切り)・卵4個、水1,100~1,200CC・ダシ1袋・薄口醤油大さじ2分の1・みりん大さじ1です。中の具材はタコだけでなく、ウインナーやチーズ・こんにゃく・ツナマヨ・天カス・紅ショウガ・コーン・枝豆など、お好みのものを入れてください。
このレシピは、たこ焼きパーティーなどで大人数が集まったときに楽しむための分量です。食べたい個数や人数に合わせて、材料の量は調整してください。
カレー風味たこ焼き
カレー風味の変わり種たこ焼きのレシピを紹介します。
カレー風味の変わり種たこ焼き30個分の材料は、山芋か大和芋を20センチ程度(すり下ろさずに刻む)・蒸しタコ1本・万能ネギ2本・味付きカレーパウダー大1~1と2分の1・醤油小2・お好み焼き粉大6・卵2個・水適量です。好みでパクチ・パセリ・かつおスライス・おかかなどを入れてください。
カレー風味の変わり種たこ焼きは時間がたってもしぼみにくく、お弁当のおかずやおつまみに最適なたこ焼きです。 水は使用する山芋の水分量で変わります。生地の硬さを見ながら、水の分量を変えてください。
さわやかな風味のちーちくたこ焼き
たこ焼きにはあまり使用することのないドライパセリをたっぷり生地に混ぜた、さわやかな風味が美味しいたこ焼きレシピです。ちくわとスライスチーズを具材に使っているおかげで、何個でも食べられてしまう口当たりの軽さが子供のおやつとしてもおつまみとしてもおすすめなたこ焼きです。
おつまみに最高なネギとソーセージのたこ焼き風
お好み焼き粉に対して1.5倍の水と卵で溶いて生地を作り、タコの代わりにソーセージとネギを具材にしたお手軽たこ焼きです。具材として天かすも使いますが、少し多めに入れると焼き上がりがカリっとして美味しさが増します。
生地を作るときの水の量の目安
お好み焼き粉でたこ焼きを作る場合の水の量ですが、粉に対して水は3倍が目安です。例えばお好み焼き粉100gなら水は300ccです。なお、この分量で約24個のたこ焼きが作れます。
たこ焼きは生地を熟成させるため、寝かせて使うことがありますが、その場合だしを使うことは避けてください。ですが、すぐに焼くのであれば問題はなく、だしのおかげで風味がアップして美味しくなります。
お好み焼き粉はたこ焼き粉と比べると膨らみやすいため、返すときに周りの生地を穴に押し込めるようにしながら焼くときれいに丸く焼き上げることができます。
初回公開日:2018年01月09日
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