ちくわぶはまずいのか・まずいと言われる理由|おでん/関西
更新日:2020年08月28日
肉じゃがにちくわぶを入れたアレンジレシピです。肉じゃがにちくわぶを入れることで、食べごたえもあり、ボリューム満点の一品です。味付けも味噌味なので、しっかり味がつき、ちくわぶを美味しく食べることができます。
通常の肉じゃがの具材を揃え、先に肉じゃがを作ります。味噌は大さじ2程度で良いでしょう。ちくわぶは最後に入れます。そのまま煮込み、煮汁がなくなるまで煮込んで完成です。しっかり味のついた味噌味のちくわぶと肉じゃがは相性が良く、ボリュームもあるので、一品でも晩御飯のおかずにぴったりです。
ちくわぶで☆もっちりみたらし団子
今回はちくわぶでみたらし団子を作ってみましょう。ちくわぶはモチモチした食感が売りですから、確かにみたらし団子にすると美味しい印象を受けます。しかもレシピもとても簡単なので、誰でも作ることが可能です。
ちくわぶは適度な大きさに切り、10分程度しっかり煮込みます。10分も煮込めばモチモチ食感かつふんわりとしたちくわぶができあがります。煮込んだちくわぶにバルサミコ酢と甜菜糖を混ぜたものをからめて、ちくわぶのみたらし団子のでき上がりです。
もし甘いものが欲しくなって、手軽に何か作れないかと思った時に、作ってみると新しい発見があるでしょう。
関西出身の人にとってちくわぶはまずいものなのか
関西出身の人にとって、ちくわぶは果たしてまずいものなのでしょうか。元々関東の一部でしか食べられていなかったちくわぶですから、関西に上陸したのも最近と言えるでしょう。それだけに関西ではちくわぶを知らない人が、いまだ大勢います。おでんの具として入れる家庭も少ないです。
そんな関西出身の人にとってちくわぶはまずいと思う食べ物なのでしょうか。今では関西のスーパーでも売られているちくわぶですが、ちくわぶのコーナーは非常に狭いです。それだけ売れ筋ではない商品であることがわかります。
関西出身の人にとって本当にちくわぶはまずい食べ物なのでしょうか。
味がないからまずい
関西出身の人は薄味を好みます。関東へ行けば行くほど出汁の味は濃くなるため、その点も違いがあります。ちくわぶをまずいと感じるのは、ちくわぶに薄味が浸み込んでいてもあまり味がしないからでしょう。だからまずいと感じる関西の人は多いです。
味がしないからまずい、薄味に慣れている関西人にとって、全く味のしない小麦粉そのままのちくわぶはまずい食材にしか思えません。しかし、一部の関西の人はちくわぶをまずいと感じないとも言います。それは両親の片方が関東出身の場合、冬場におでんにちくわぶを入れることがあるため、小さい頃からちくわぶを食べ慣れている習慣があるからです。
そんな関西出身の人は、ちくわぶをまずいとは思いません。食べ慣れているかどうかという点も、まずいか美味しいかという答えがわかれる所です。
ちくわぶの魅力を知ると美味しく食べることができます
これまでちくわぶについて、美味しく食べることができるレシピなど、さまざまなことを紹介してきましたが、関西出身の人にとってちくわぶは謎の食べ物です。多少はちくわぶについて知ることができたでしょうか。そして食べてみたいなと感じたでしょうか。
ちくわぶは調理法によっては美味しく食べることができる食べ物です。ですから、関東の人々も愛してやまない食べ物です。ちくわぶの魅力を知ると、より一層食べ物のレパートリーも増えていきます。
たまにはおでんの出汁を変えてみる、ちくわぶのレシピをアレンジしてみると、新しい発見があるでしょう。ちくわぶの魅力を知ると、ちくわぶにはまっていくでしょう。この記事でもちくわぶを使った料理法をご紹介したので、ぜひ参考にしてみてください。どんな料理にも合うちくわぶを使って、家庭の味をもっと増やしてみませんか。
初回公開日:2017年12月22日
記載されている内容は2017年12月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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