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玄米の精米の仕方・重さはどれぐらい減るのか・特徴と違い

初回公開日:2018年01月16日

更新日:2020年02月14日

記載されている内容は2018年01月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

日本人の食事に欠かせないお米ですが、近年の健康ブームの影響で玄米が注目を集めています。ここでは玄米と精米の違いや、玄米を精米する方法について紹介します。玄米を購入するメリットについても紹介しますので、白米派の方も必見です。

玄米の精米の仕方・重さはどれぐらい減るのか・特徴と違い

玄米の精米の仕方は?

玄米の精米の仕方・重さはどれぐらい減るのか・特徴と違い
※画像はイメージです

近年の健康ブームの影響で、毎日の食事に玄米を選ぶ方が増えていると言われています。精米を購入するよりも長く保存ができるので、玄米の状態で購入して、気分に合わせて精米するという方法もおすすめです。まずは、玄米を精米する方法を紹介します。

お米屋さんに任せる

玄米をお米屋さんで購入する場合なら、そのままお米屋さんに精米をお願いするのが良いでしょう。お米屋さんはお米のプロですので、美味しく精米してくれるのはもちろん、おいしい玄米の炊き方などをアドバイスしてもらえることがあります。

コイン精米機

一番手軽に玄米を精米できるのがコイン精米機です。農協や、田んぼの多い地域のスーパーなどにあるコイン精米機は、誰でも簡単な操作で玄米を精米することができます。お米の白さを細かく指定できる精米機や、玄米だけでなく、籾から精米できる機械もあります。他人から玄米をいただいた場合や、ときどき玄米を購入するという方におすすめです。

家庭用精米機

日常的に玄米を購入するという方なら、自宅で簡単に精米することができる、家庭用精米機を購入するのもおすすめです。4合や5合といった少量の玄米を精米することができるので、お米を炊く毎に、精米したてのおいしいお米を食べることができます。1万円程度から購入できるものも多いです。

手作業

機械がなかった時代には、精米も手作業で行われていました。方法としては、一升瓶などに玄米を入れ、硬い棒でついていきます。非常に根気がいる作業にになりますので、常用する方法としてはあまりおすすめできませんが、精米体験などとして現在でも行われている方法です。お子さんの自由研究などにもおすすめです。

玄米を精米したら重さはどれぐらい減るの?

精米は大きく分けると、はい芽やぬかがほとんどがない状態の「精米」と、はい芽やぬかをあえて残す「ぶつき精米」の2種類に分類されます。玄米を「精米」の状態にすると、玄米に付いていたはい芽やぬかが落ちるため、約90%の質量になります。「ぶつき精米」にするとはい芽とぬかが残るため、質量の減少を抑えることが可能です。

ぶつき精米って?

ぶつき精米とは、玄米を白米にする過程の、ぬかやはい芽が残った状態のお米のことです。ぬかやはい芽の量に応じて、「3ぶつき精米」「5ぶつき精米」というように呼ばれています。ぶつき精米は、玄米の栄養を残しつつも、白米と同じ炊飯器で炊くことが可能で、双方のメリットを併せ持っている点で人気があります。

白米に近づくほど栄養価は下がりますが、玄米独特のパサパサ感もなくなるので、玄米初心者の方にもおすすめです。

玄米と精米の特徴と違いは?

玄米の精米の仕方・重さはどれぐらい減るのか・特徴と違い
※画像はイメージです

玄米と精米にはどのような違いがあるのでしょう。いくつかのポイントに分けて紹介します。

栄養

玄米を食べたことがない方でも、「玄米=栄養がある」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。実際に、玄米は白米に比べると、ビタミンやミネラルなどの栄養価が高いということが分かっています。

味・炊き方

玄米は、精米と比べると吸水率が悪く、仕上がりもパラパラとしていてボソボソとした食感になるのが一般的です。そのため、精米に比べると味は劣ると感じる方が多数で、玄米を苦手と感じる人が多い一番の理由でもあります。

調理においても精米に比べると手間がかかります。精米を炊く場合には、30分程度の浸水後、家庭用の炊飯器にセットすれば30分~1時間ほどで炊きあがります。玄米の場合は、まず浸水に5時間以上かかるうえ、玄米炊きの機能が付いている炊飯器か、圧力鍋が必要です。

ぶつき玄米の場合は通常の炊飯器でも炊くことができますが、浸水時間を1時間以上とったり、水分量を多めにして炊いたり、蒸らし時間を長くするなどの工夫が必要です。手早くおいしいお米が食べたい場合は精米、手間をかけても栄養のあるものを食べたい場合は玄米、というように、状況に応じて食べ分けるのがおすすめです。

玄米の注意点は?

玄米は栄養価が高いと紹介しましたが、残留農薬の部分で安全性を疑問視する意見があることも事実です。通常だと、お米の表面に残った農薬は、精米する過程でぬかと一緒に落ちてしまいます。しかし、ぬかやはい芽をそのまま食べる玄米食は、残留農薬も一緒に体内に取り込んでしまう可能性があると言われています。

通常、農薬は籾を取った時点でほとんどが落ちると言われていますが、日常的に玄米を食べる場合は、表面のぬかを落とすぶつき玄米や、完全無農薬の玄米を選ぶようにすると良いでしょう。

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