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【重さ別】小麦粉の大さじのグラムの換算方法・測り方・カロリー

更新日:2020年08月28日

小麦粉の量をはかる時ははかりではかる時が多く、他の物で小麦粉をはかる事はほとんどありませんが、大さじで小麦粉をはかった時に量やカロリー、糖質と言ったものが大まかにわかっていれば食事を作る時の参考になります。大さじではかった時の分量、カロリー、糖質を紹介します。

【重さ別】小麦粉の大さじのグラムの換算方法・測り方・カロリー

小麦粉をはかる時の注意点

小麦粉を測る時には計量スプーンではかる時もカップで測る時にも共通して注意することがあります。それは、押さえつけないということで小麦粉を押さえつけて測ると量が増えてしまい重くなり正確なグラムははかれません。

スプーンなら山盛りにすくった後で、計量カップはすくった後に軽く打ち付けてから、表面を押さえつけないようにすりきることで正確にはかることができます。

また、水がかかったりした水分を含んでしまった小麦粉は、水分の重さがあるので小麦粉のみの重さにはならないので注意しましょう。

小麦粉の大さじあたりのカロリー数

小麦粉といえばあまりカロリーを意識しない食材ですが、実は高カロリーな食材いえます。小麦粉大さじ1杯の9gで33カロリーありでこれは、砂糖9gとほぼ同じカロリーです。分かりやすく100gでのカロリーに換算すると、100gで368.1kcalにもなり、同量のご飯では168kcalだということを考えても2倍以上のカロリーがあることが分かります。

では、9gの小麦粉と他の食品のカロリーの差はどれくらいあるのかを、砂糖、ご飯、肉、魚で比べてこれから摂取する時の参考にしましょう。

食品9g食品9gのカロリー
小麦粉(薄力粉)33.13kcal
砂糖34.82kcal
ご飯15.12kcal
牛肉(もも赤身)12.6kcal
魚(鮭)11.96kcal

小麦粉と9gに相当するカロリーの食品とは

小麦粉を大さじ一杯だけ食べるという事はあまりありませんが、小麦粉を使っている料理には大さじ1杯分を食材に使う場合はあるので知らず知らず食べている事もあります。

シチューやカレーはとろみをつけるのに小麦粉を使い、とんかつのように衣をつけて揚げる揚げ物のつなぎにまで、小麦粉は代表的な料理をはじめ幅広い料理に使われていますが、小麦粉大さじ1杯分のカロリーで、小麦粉を使わない料理がどれだけの量になるかを見ていきます。

料理小麦粉9gのカロリー分の料理量
鮭塩焼き約42g(切り身半分)
ステーキ約15.5g(ビーフステーキ約1切れ分)
ほうれん草おひたし約63g(一人前の約1.5倍)

小麦粉は種類によってカロリー数が違うのか

食材によってカロリーが違い、小麦粉大さじ1杯分のカロリーが他の食材の量ではどれくらいのものになるかわかっていただけたでししょうか、ここで疑問に出てくるのは小麦粉にも種類があり成分が違うのに同じカロリー数かということです。

成分の違う食材で差が出てきているので当然ながら差があるのは、想像できますがどれほど違いが出るのかを表にしました。

小麦粉種類大さじ1杯分(9g)カロリー
薄力粉33.12kcal
中力粉33.12kcal
強力粉32.93kcal
全粒粉29.51kcal

小麦粉の大さじあたりの糖質ってどれくらい?

小麦粉のカロリーがわかると気になるのが糖質です。ダイエットで糖質制限に取り組んでいる方も多いですが、実はあまり知られていませんが糖質の取りすぎは体の不調を引き起こす原因にもなりかねません。糖質に気をつけることは健康に気をつけることになるので、意識していく必要があります。

小麦粉の糖質を計算する時に使う計算式には「糖質=炭水化物-食物繊維」を使い小麦粉の投資を出していきます。

小麦粉種類小麦粉大さじ1杯に含まれる糖質
薄力粉6.59g
中力粉6.48g
強力粉6.20g
全粒粉5.13g

小麦粉の測り方と成分を把握しよう

小麦粉を大さじで測る時の測り方や、含まれる糖質やカロリーを把握しておくだけで、料理の時短に役に立ったり、カロリーや糖質を知ることでダイエットや体質改善に約に立ちます。

あまり、少量であれば使う事が少ないと感じがちな小麦粉ですが、料理を美味しく完成させるには正確なグラムを把握しておく必要があり、家族の健康を管理する上でも知っているのと知らないのでは差が出てきます。

小麦粉の測り方をマスターして、カロリーや糖質がどれだけあるのか把握するだけで、はかりを出す手間がなくなり簡単に計量できることで小麦のカロリーや糖質を考慮した料理に活用される場面も増えてきます。

初回公開日:2018年02月07日

記載されている内容は2018年02月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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