【特徴別】バルサミコ酢の簡単な使い方|サラダ/白/高級
更新日:2020年08月28日
肉や魚にかけて使う
バルサミコ酢の一番簡単な使い方は、そのまま肉や魚にかけて使うことです。バルサミコ酢は単品でも十分完成された味わいがあるので、そのままステーキや魚のムニエル、フライなどに振りかける使い方で、いつもよりワンランク上の味を楽しむことが出来ます。
サラダに混ぜて使う
オリーブオイルとバルサミコ酢を組み合わせる簡単な使い方は、サラダに混ぜ合わせることです。サラダをボールに入れ、オリーブオイルとバルサミコ酢を混ぜたものをかけて混ぜ合わせます。最後に上から塩・胡椒を振ってイタリア料理の前菜風サラダの出来上がりです。
最後にパスタにかけて使う
最後にパスタにかける使い方も簡単です。トマト系のパスタが一番よく味があいます。最後にかけることで、味に酸味と深みを追加することが出来て「パスタが一味足りないな」と感じるときに便利です。パスタの具材の量が足りないと味があっさりとしてしまいますが、この使い方なら、具材を買う費用も節約でき、具材を刻む手間も省けるので一石二鳥です。
炭酸飲料に入れる
炭酸飲料に入れるのも簡単でいい使い方です。炭酸飲料は長くのんでいると甘さを強く感じてきます。バルサミコ酢をかけると酸味が追加されて、さっぱりした味わいになります。
バルサミコ酢の保存方法
バルサミコ酢の保存方法は冷暗所か冷蔵庫に保管してください。ワインと同じで高温多湿の場所を避けて保管することで長期間使うことができます。バルサミコ酢は酢酸菌の効果で腐りにくくなっているので、保管方法を守れば開封後も安心して使うことができ、風味も損ないません。
バルサミコ酢を使って健康な生活を
バルサミコ酢はブドウを発酵・熟成させて造ります。ブドウの種子や果皮にはポリフェノールがたくさん含まれています。ポリフェノールには老化防止や抗酸化作用があり、体にとってもいい成分です。
また、バルサミコ酢には血液をサラサラにする効果もあり、動脈硬化を防ぎます。毎日の食事の中にバルサミコ酢を使うことは、健康な体を保つことにも繋がります。イタリア人の暮らしの中に根ざした、健康食品バルサミコ酢を上手に使って美味しくて楽しい生活をおくりましょう。
初回公開日:2018年01月30日
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