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炭酸を飲むとしゃっくりはなぜ止まるのか・飲み方|一気

更新日:2020年08月28日

ご飯を欲張って飲み込んだ時、または何もしていなくてもいきなりしゃっくりが出始めてこれがなかなか止まらないという経験があるのではないでしょうか。しゃっくりを止めるのには色々な方法がありますが、今回はその中でも「炭酸」を使った止め方をご紹介します。

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炭酸でしゃっくりが止まる?その理由とは?

なかなか止まらないしゃっくり

しゃっくりが一度でてしまうと自分の意思ではとめられません。そんあ不快な止まらないしゃっくりを止める方法のひとつとして「炭酸」を飲むという方法があります。本当に炭酸でしゃっくりが止まるのでしょうか。

しゃっくりを止める炭酸の飲み方

炭酸を飲むといってもただ飲めばいいわけではありません。今回は鬱陶しいしゃっくりを即座に止めるために、炭酸飲料の色々な飲み方をご紹介していきます。

一気のみでしゃっくりを止める

炭酸を一気飲みしてしゃっくりを止める方法です。炭酸を飲むと止まるどころかむしろしゃっくりが出る原因なんですが、という人が多いでしょう。炭酸によって横隔膜がしびれているとしゃっくりが出てしまいます。しかし、逆にしゃっくりを止めることもできます。

少し違う方法ですが「水を一気飲みするとしゃっくりが止まる」と良く聞きます。これは一気飲みによりゲップが出やすくなるためです。ゲップをすることでしゃっくりが止まることは多いです。

ゲップを出せば良いということになりますが、なかなかしようとしてできるものではないでしょう。ですが炭酸を飲めば高確率でゲップをすることができます。それも一気飲みとなれば絶対と言っていいほど出るでしょう。この原理で「炭酸を一気飲みするとしゃっくりが止まる」と言われています。

ストローを使って炭酸を飲む

ストローを使って飲み物を飲むとしゃっくりが止まりやすいと聞いたことがありませんか。ただ飲むのではなく、頭を下に向けてストローで飲み物を吸い込みそのままの姿勢で飲み込むという方法です。この方法でもかなりの確率でしゃっくりが止まります。

しかし炭酸飲料で止まるというメカニズムなどは特になさそうでした。ただ、しゃっくりをでにくくする方法として「ストローを使用して飲む」というのは効果的です。余計な空気を吸い込まなくて良いからです。炭酸を飲むとしゃっくりが出やすくもなりますが、ストローを使って飲むことで炭酸を飲んでもしゃっくりがでにくくなります。

一口目

人によりますが、炭酸飲料を一口飲んだだけでもしゃっくりが出てしまうという人がいるのではないでしょうか。止まるどころかしゃっくりの原因になってしまうこともある炭酸飲料。飲むとき、ゆっくりと胃をびっくりさせないことを意識して飲むとしゃっくりがでにくくなるでしょう。

しかし、逆に考えると「胃をびっくりさせるとしゃっくりが出る」のであればまた「胃を刺激してしゃっくりを止める」という方法もあります。しゃっくりが出てしまった時、キンキンに冷えた冷たい炭酸飲料を一口飲んでみましょう。驚きですが、これで止まる場合もあります。(体調などによりお腹の弱い方などはやめておきましょう)

なぜしゃっくりがでるの?

しゃっくりが出る原因は色々あります。急にでることもありますが大体は食事中ではないでしょうか。

・胃が飲み物や食べ物により刺激を受けたとき

・胃拡張によるもの(炭酸を飲んだ時に多く起こる)

・なんらかの病気

・ストレス

しゃっくりのメカニズムを紹介したHPがあるのでそちらを引用させたいただきました。

食べ物や飲み物による刺激

これはいきなり熱いもの、いきなり冷たいものが胃に入ってくることにより胃がびっくりしてしまい、しゃっくりがでてしまいます。炭酸飲料はキンキンに冷えている物が一番美味しいです。冷たい炭酸飲料を飲むとこで冷たい+炭酸も加わりしゃっくりがでやすい好条件を作ってしまいます。

胃拡張

炭酸飲料を飲んだ時、または一気に食べ物をたくさん飲み込んだ時、しゃっくりがでることがありますがこれは「胃拡張」によるって起こると考えられています。ゆっくり食べる、一気に食べない、炭酸を飲むときの最初の一口目を気を付ける(ゆっくり)などで防ぐことができます。

次のページ:炭酸飲料以外でしゃっくりを止める方法

初回公開日:2018年02月04日

記載されている内容は2018年02月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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