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銀杏の食べ方と保存方法|フライパン/レンジ/トースター

更新日:2020年08月28日

悪臭のする銀杏ですが、臭いはともかく味の面では幅広い世代の人から好まれています。人によって食べ方はさまざまですがどの食べ方もとても美味しく食べることができます。食べ過ぎに注意さえすればいろいろな料理の具として使ったり、お酒のおつまみとして食べたりできます。

銀杏の食べ方と保存方法|フライパン/レンジ/トースター

殻付き銀杏の簡単な食べ方

殻がついている銀杏を見るとどのように調理して食べるのだろうと疑問に思いませんか。しかし案外調理方法は簡単です。密閉できる袋などがあれば誰でもできます。やり方は、20~30個の銀杏をいれ密閉してください。600Wであたためてボンッて大きめな音が聞こえたら完了です。とても簡単な食べ方なので誰でも気軽にできる食べ方です。

種類別の銀杏の食べ方

いろいろな銀杏の調理方法の食べ方を紹介しましたが、次に気になるのが種類別の銀杏の食べ方です。銀杏の食べ方というと知っているようで知らないこと多いので、食べたいときにわざわざ調べるのは大変です。ですのでこの銀杏の時はこの食べ方をすればいいというように適切な食べ方を覚えておきましょう。今回は生銀杏と冷凍銀杏の食べ方についてです。

生銀杏の食べ方

生の銀杏の食べ方について紹介します。大体は生の銀杏からの調理になるのではないでしょうか。しかしそもそも銀杏は生では食べられないのでしょうか。ほとんどの人が気になっていることです。そしてそのほとんどの人の答えが食べられないのではと答えています。実際はどうなのでしょうか。

銀杏の生食については漢方において痰を取りやすくし、咳を鎮めてくれるといった効果があるといわれています。ただ食べ過ぎると中毒症状を引き起こします。症状は腹痛、下痢、嘔吐などです。漢方で使用されてはいますが、ごく普通の一般人が生で食べるのはしません。

生で食べれないことはありませんが、できれば生食は控えた方がよさそうです。やはり生の銀杏が手元にある場合は紹介したとおり電子レンジやフライパンなどで調理して食べるようにしましょう。

冷凍銀杏の食べ方

冷凍銀杏をいざ食べようとしても自然解凍なのか冷蔵解凍なのかレンジであっためてしまっていいのかよくわからないことがあります。そんな冷凍銀杏の正しい食べ方を紹介していきます。

冷凍銀杏の食べ方はいくつかあります。まず食べたい分だけの銀杏を取り出し自然解凍後、多目の油で揚げ焼きにします。鮮やかな緑色になったら塩を振って完成です。この方法はとても簡単なのでできます。茹でて食べる食べ方もです。

ほかにも自然解凍した銀杏をバターで炒めても美味しいです。炊き込みご飯にする食べ方もがあります。結果、冷凍銀杏は自然解凍してから調理する食べ方が主流です。下処理がしてある銀杏についてはそのまま茹でることも可能です。

銀杏の保存方法とその後の食べ方

銀杏というと一度に大量に入手します。しかし大量にあるからといって食べ過ぎると中毒症状になってしまうため一度に食べられる数も決まっています。そのためどうしても食べきらないという方が多いです。そこで銀杏の正しい保存方法と賞味期限、その後の食べ方などを紹介していきます。

正しく保存することで長期保存が可能になります。上手に使い分け、その保存方法にあった食べ方をしましょう。

常温保存

銀杏を常温保存する場合は大体1週間程度、遅くても1ヵ月以内とされています。しかし中身が黄色くなっていて中身が固いようなら日数関係なくやめておきましょう。

その保存方法はまず直射日光の当たらない風通しが良く温度が低い場所が良いでしょう。そして銀杏を新聞紙に包んで保存しましょう。間違って密封しないようにしてください。密封してしまうとせっかく風通しのいい場所に置いたとしても湿ってきてしまいます。そうするとカビの原因になってしまいます。

常温保存の場合はそのまま殻を割ったり、ヒビを入れたりして調理してください。

冷蔵保存

冷蔵保存については賞味期限は1週間以内です。保存方法は、湿らせた新聞紙に包み、野菜室で保存しましょう。新聞紙の水分がなくなってきたら新しい新聞紙を湿らせて交換しましょう。しっかり交換することで銀杏の乾燥を防ぐことができます。しかし乾燥を防ぐのにも限度があります。なので冷蔵保存の場合あまり賞味期限は長くありません。

冷蔵保存の場合もそのまま殻を割ったりして調理してください。

冷凍保存

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初回公開日:2018年02月13日

記載されている内容は2018年02月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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