Search

検索したいワードを入力してください

のハヤシライスの隠し味|コーヒー/醤油/ワイン/コンソメ

更新日:2020年08月28日

今や国民食のハヤシライス、子供から大人までの定番メニューです。そんなハヤシライス、隠し味を加えるだけで、老舗の洋食屋さんのハヤシライスの味になるんです。手軽に作れる市販のルーを使用したハヤシライスの隠し味をご紹介します。

のハヤシライスの隠し味|コーヒー/醤油/ワイン/コンソメ

ハヤシライスの基本

まず、はじめに、ハヤシライスの隠し味のことを知るために、ハヤシライスの基本的なことを学んでいきましょう。

ハヤシライスとは

ハヤシライスとは、薄切りの牛肉と玉ねぎなどの野菜を炒め、 トマトやや赤ワインなど洋風のソースで煮込み、飯の上にかけた日本独特の料理のことです。

デミグラスソースから作るとなると時間や手間がかかるものですが、今や市販のルーもさまざまなものが店頭に並び、手軽に作れるものになりました。

市販のルーを使ったハヤシライスの作り方

隠し味を入れるタイミングを知るために、手軽に作れる市販のルーを使ったハヤシライスの基本的な作り方をご紹介します。

1、フライパンに油を引き、玉ねぎを焦がさないように飴色に炒める。
2、1のフライパンに一口大に切った塩コショウをした牛肉を炒める。塩コショウすることにより牛肉の旨みが閉じ込められる。
3、必要量の水を入れ、煮込む。
4、ルーを入れ、溶かす。
5、焦げ付かないように混ぜながら、必要時間煮込む。

上記がハヤシライスの基本的な作り方です。

ハヤシライスの隠し味はどんなものが合うの?

ハヤシライスは、市販のルーを使うだけでもおいしいのですが、カレーなどと同じように、ハヤシライスも、隠し味として家庭においてある食材を使い、ひと手間加えて飽きのこない自分の味を出すことができます。市販のルーでも、隠し味を入れるだけで洋食屋さんで食べるような、プロ顔負けのハヤシライスができてしまいます。

今回はそんなハヤシライスの隠し味について、お話ししていきます。

ハヤシライスの市販のルーにも隠し味は入ってるの?

実は、市販のルーの中にも、隠し味は入っているんです。隠し味として何を使用しているのか気になるところでしょう。今回は、ハヤシライスのルーの中でもの高い『こくまろ』のハヤシライスを例にご紹介していきます。

トマトの酸味と甘みの中で濃厚なデミグラスソースが入っているのが特徴の『こくまろ』のハヤシライスは、デミグラスソースがベースなので、ハンバーグソースなどにも応用が効き、トマトの酸味と甘みがあるのでさっぱりと食べやすく、お子さんがいるお母さんなどにの商品です。

では、隠し味として何が使われているのでしょうか。こくまろのハヤシライスの隠し味に使われているのはココアパウダー、りんごなどです。ココアで、コクやまろやかさをだして、りんごで子供にも食べやすいような味に仕上げているんです。

コーヒー

カレーの隠し味として、インスタントコーヒーというのは知っている方も多いでしょう。さまざまなスパイスが合わさったカレーに、ほろ苦いコーヒーがアクセントになり大人の味わいに生まれ変わります。

カレーと同じようにハヤシライスも美味しくなります。インスタントコーヒーを隠し味として加えることで味に深みと香ばしさ、コクがでます。

コーヒーを隠し味に入れるポイントがあります。ひとつ目は、入れるタイミングです。玉ねぎを炒めてる最中にインスタントコーヒーを入れて香ばしさを出す方法もありますが、初心者は、ルーを溶かしたあとに入れると失敗がありません。

2つ目は、入れる量です。入れすぎると苦みが強すぎてしまうので注意が必要です。そのため、少量ずつ味見をしながら隠し味として加えるとよいでしょう。また、入れすぎてしまった場合は、苦みの反対の酸味のあるトマトピューレやケチャップなどで味を調整します。

醤油

醤油は、古くから日本に親しまれている基本的な調味料の一つです。長いこと熟成された醤油は、豊かなうまみ、コク、風味のバランスがよく、ハヤシライスに隠し味としていれると、コクや風味が出て、全体的な味を引き締まり、醤油のまろやかな口当たりが、どこか、懐かしいような日本人好みの和風テイストに仕上がります。

隠し味として入れるタイミングは、肉や玉ねぎを炒める段階で入れると香ばしさや香りが引き立ちます、初心者は、ルーを入れる前にに隠し味として醤油をいれると失敗なく仕上がります。

醤油は塩分が多いため、入れすぎるとしょっぱくなってしまいます。味見しながら少量ずつ使用しましょう。

ワイン

次のページ:隠し味を入れる際の注意点

初回公開日:2018年02月17日

記載されている内容は2018年02月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

Related