初心者にもできる簡単なフィッシュボーンのやり方|ミディアム
更新日:2022年04月11日
フィッシュボーンのやり方
フィッシュボーンは編み込みのひとつのやり方で、編み目が魚の骨に見えることからそう呼ばれています。海外ではセレブの間でがあります。もちろん日本でもよく見かけるフィッシュボーンですが、編み込みや三つ編みよりもずっと簡単にできます。
ここでは初心者でも簡単にできるフィッシュボーンのやり方、アレンジ方法を紹介していきます。
実は編み込みより簡単なフィッシュボーン
編み込みは複雑で難しいと思いがちですが、フィッシュボーンはとても手軽に自分でできるヘアアレンジです。
簡単にやり方を説明すると、
1.まず、髪をふたつの束に同じ量でわけます。
2.次に、わけた右側の端から少しだけ髪をとり左側へ渡します。
3.そして左側も同じように右側へ渡します。これを繰り返していきます。最後にゴムでしばればできあがりです。
画像のように少しふんわりとしたい時は、2の時にとる髪の量を多目にとると緩い編み方になります。反対に髪の量を少量とることで目のつまった編み方になります。また、編み目をほぐすことでこなれ感が出てきます。
とりわける髪の量を調節するだけで印象がかわるので、オンオフどちらにも使えてとても便利です。慣れれば5分ほどでできるのでぜひ覚えておきたいヘアアレンジです。
初心者でも大丈夫なフィッシュボーン
フィッシュボーンをいざやってみようとしても、初めての方には言葉だけではわかりづらいので、こちらを見ると大変わかりやすいです。
動画では髪をふたつにわけて編んでいますが、それでもやり難い場合には、一度髪をゴムでしばったり、クルリンパをしてからふたつにわけてから編むのもひとつのやり方です。また、ゴムを使う時は色は黒い髪の方は黒色を、明るい髪の方は透明のゴムを使うと結び目が目立たないです。
やり方は初心者の方でも簡単なので、ぜひ挑戦してみください。
髪の長さ別のフィッシュボーンのやり方
編み込みのやり方のひとつのフィッシュボーンですが、ロングはもちろんミディアムやボブ、ショートとどんな髪の長さでもアレンジが可能です。
長さ別に紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ミディアムのフィッシュボーンのアレンジのやり方
一般的に、ミディアムの髪の長さは肩から肩甲骨あたりまでをいいます。ロングは胸よりも下の髪の長さのことをいいます。ミディアムヘアはロングヘアよりも短いですが、じゅうぶんな長さがあるのでフィッシュボーンを使ったロングヘアのアレンジのやり方もできます。
ロングヘアにくらべると多少やり難さはありますが、ミディアムヘアでもフィッシュボーンはちゃんとできます。そのやり方を紹介します。
髪全体を使って編むのも可愛いですが、このようにハーフアップにしてフィッシュボーンで編んでいくやり方もミディアムヘアだとおしゃれに決まります。ゴムをシンプルなものから飾りのついたゴムに変えるだけで印象がかわるので、さまざまなシーンで活躍できます。
フィッシュボーンでのおさげアレンジ
ミディアムヘアならおさげのアレンジも似合います。ビジネスシーンでは幼い印象になってしまいますが、オフなら少しくらい可愛くなってしまっても大丈夫です。フィッシュボーンを編む前に軽く髪を巻き、編み目をほぐしていくと、さらに可愛さがアップします。
やり方はひとつで編んでいくのと同じですが、自分でフィッシュボーンを編むならおさげの方が手軽なやり方ではないでしょうか。
その他のヘアアレンジ
フィッシュボーンに三つ編みや編み込みを一緒にアレンジするやり方も、それだけで見た目がゴージャスに見えるのでおしゃれ度が増します。ミディアムヘアでもできるフィッシュボーンのやり方を、とてもわかりやすく説明しています。これでおしゃれな上級者を目指すのも夢じゃないです。
初回公開日:2018年04月17日
記載されている内容は2018年04月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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