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松茸の美味しい焼き方・家庭向けの焼き方・松茸に必要な焼き時間

初回公開日:2018年03月07日

更新日:2020年02月28日

記載されている内容は2018年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

松茸は食べたことがありますか。秋の味覚の代表として毎年取り上げられる松茸ですが、正しい焼き方を知っている人はどれくらいいるのでしょうか。今回は松茸の正しい焼き方をご紹介していきたいと思います。ぜひ、美味しい秋の味覚を楽しんでください。

松茸の美味しい焼き方・家庭向けの焼き方・松茸に必要な焼き時間

松茸はどうして高価なの?

松茸イコール高いというイメージが定着していますが、そもそもなぜ松茸は高価なのでしょうか。たかがキノコと言われてしまえばそれまでですが、たかがキノコではない理由があります。

・人工栽培ができない

他のキノコ類と違い、人工栽培の方法が現時点は見つかっていません。このことから、自然に生えた松茸のみを探すことになります。シイタケなどのように人工栽培が可能になればもう少し安い値段で松茸を買うことができる日がくるのではないでしょうか。しかし、やはり天然ものの美味しさにはかなわないでしょう。

松茸の美味しい焼き方

秋の味覚といえば「松茸」ですが、なかなか食べる機会は少ないでしょう。食べたことがないという人もたくさんいるのではないでしょうか。今後、いただき物などで食べるチャンスが訪れた方、焼き方を知らずに高価な松茸が台なしになったら大変です。正しい松茸の焼き方で美味しくいただきましょう。

焼き方の前に下処理を行いましょう

まずは汚れを落としていきます。

①石づきを削り落とす(土がついているところだけ)
②水でさっと洗う(洗いすぎないこと)
③お好みの大きさに切る(少し厚めが良い)

松茸の石づきと落とす時は、勿体ないので他のキノコのようにがっつり落とさず、土がついている汚れている部分だけを落としましょう。水洗いの時に気になる土などはしっかり落としましょう。洗ったあとはキッチンペーパーなどで水気を切っておきましょう。

フライパン

フライパンはどのフライパンでもOKというわけではありません。できればテフロン加工されていないフライパンを使用して松茸を焼きましょう。

①フライパンを十分に温めます。
②松茸を並べます
③「軽く」焦げ目がつくまで弱火で焼きます(裏表にしっかり焦げ目をつけましょう)

焼きすぎに注意です。焦げ目がついて少し縮んでくるのでそしたらもうOKです。風味と触感を残すためにもあまり焼きすぎないことがポイントです。しかし、生ではなく火は通っている程度に。

高価な物なのでしばらくフライパンの前で見ていないといけませんが、香りが楽しめるのでそれも良いのではないでしょうか。松茸を焼くなんて普段からそう経験できることではないので焼き方の段階も楽しんでください。

グリル

グリルではホイル焼きでもそのままでも焼けます。それぞれの焼き方をご紹介します。

ホイル焼き

グリルでの松茸のホイル焼きの焼き方です。

①アルミホイルに松茸を並べる
②アルミホイルの上をしっかり閉じる(くるくる纏める)
③グリルに並べ、中弱火~中火で10分焼く(途中様子を見て時間を調節してください)
④松茸からシルが出てきたら完成です。

これで完成です。このやり方ももちろん、焼きすぎ注意です。様子を見て焼き時間は調整してください。

直焼き

ホイルになんて包まないという方は直にグリルで焼きましょう。香ばしくて美味しいです。グリルで焼く場合は松茸は薄くせず、半分に切ります。厚く焼きましょう。

①グリルに油を薄く塗ります。(張り付かないタイプであれば塗らなくてOKです)
②松茸を並べて焼きます。
③弱火で焦げ目がつくまで焼きます。(裏表焼きましょう)

焼き時間は目安ですが5分くらいで様子見、松茸の具合で2分追加、もちろん裏も同じようにします。フライパンと同様、焼きすぎないように松茸の様子を見ながら焼きましょう。

コンロがIHの家庭では網焼きができませんが、ガスコンロがあれば魚焼き用の網で松茸を焼くことができます。網での焼き方をご紹介します。

①ガスコンロに網を乗せる
②松茸を乗せる
③弱火から中火で様子を見ながら焼く

直接ガスで焼くので少し目を離すと焦げてしまうことも。しかし網での焼き方はとても美味しいのでぜひ挑戦してみてください。両面焦げ目がつくように焼きましょう。焼くというより炙るイメージです。

トースター

トースターでも、ホイル焼きやそのまま焼く方法があります。お好みの方法をお試しください。

ホイル焼き

トースターでの松茸のホイル焼きの焼き方です。

①アルミホイルに松茸を並べます。
②口をしっかり閉じます。
③5分くらいで様子を見ながら時間を調整してください。松茸からじわっとシルがでてきたら食べごろです。

ホイル焼きはお酒やバターなどを入れてもとても美味しいです。松茸本来の香りや味を楽しみたい人は何もいれずに焼き、あとでお醤油などでいただくのも良いでしょう。

焼き松茸

アルミホイルでくるまずに、トースターで焼く焼き方です。

①アルミホイルを敷きます。(直接乗せてもOKですが匂いが網についてしまう可能性があります)
②松茸を並べて焼きます
③焼き時間は調節しながら様子を見て焼きます。

トースターでの焼き方はこれで完成です。アルミホイルなしでも焼けるは焼けますが、他の食べ物を焼いた際にしばらく松茸の風味がついてしまう可能性が高いので、気になる人はアルミホイルを敷いた方が良いでしょう。

七輪・炭火

やはり、松茸の焼き方の定番といえば七輪ではないでしょうか。みんなで七輪を囲んで、良い匂いを嗅ぎながら松茸が焼けるのを待つのも最高です。七輪での焼き方は非常に簡単です。

①七輪の網に松茸を乗せる
②焼けるのを待つだけ(みんなで様子を見ましょう)

水分を飛ばしすぎないことがポイントです。どの焼き方にも共通しますが、焼きすぎはいけません。焦げ目がつき、しわしわになってきたなと感じたところでもうOKです。それ以上焼いてしまうと水分が飛んでしまい、せっかくの松茸の風味をそこねてしまいます。焼き方に注意して美味しい松茸を食べましょう。

ホイル

先ほどもご紹介したとおり、ホイル焼きは松茸の美味しさをぎゅっと閉じ込めるのでおすすめです。アルミホイルにくるんでトースターやグリルなどで焼くだけです。

バター醤油や、お酒、スダチを絞って焼いたりとアレンジはさまざまですが、シンプルにそのまま焼いていただくのもおすすめです。

松茸の人気の焼き方

松茸の人気の焼き方はやはり、七輪でしょう。または、簡単で手間がかからないといえばフランパンです。

特に七輪はみんなで囲んで焼けるのを待つという部分も、醍醐味ではないでしょうか。誰かが焼いて持ってきてくれるのももちろん良いですが、みんなで良い匂いを嗅ぎながら、まだかまだかと待つ時間も松茸を焼くうえで幸せな時間でしょう。

匂いを楽しんだあとは味をしっかり楽しみましょう。じっくり待ってから食べた松茸は一段と美味しいのではないでしょうか。

家庭向け松茸の美味しい焼き方

家庭で手軽にできる松茸の焼き方ですが、家庭にある色々な器具を使って松茸を焼くことができます。どの焼き方が一番簡単でしょうか。

匂いがつかないように

松茸は非常に良い香りがしますが、お掃除の際は逆に敵になってしまうことも。後のことを考えると、おすすめの焼き方は絞られてきます。

・ホイル焼き、アルミホイルを使用して焼く

アルミホイルをすいたり、包んだりして焼く方法であれば直接器具に松茸が触れないので匂い移りがありません。なので、家庭で汚れも少なく手軽に。となると、ホイル焼きやアルミホイルなどを敷いて焼く方法がおすすめです。フライパンでもシートを敷いてその上に松茸を乗せて焼けば匂い移りはしません。

松茸の美味しい焼き方に必要な焼き時間

基本的に松茸は焼きすぎてはいけません。風味を損ねてしまいます。松茸の水分を飛ばしすぎてしまわないよう、焼き時間を決めずに様子を見ながら焼くのがおすすめです。

例えば、焼き時間が10分と書いてあっても5分くらいで一度様子を見た方が良いでしょう。火力なども各家庭によって違ったり、メーカーによっても変わってきます。5分くらいを目安にし、そこから様子で数分ずつ足していくのがおすすめです。

フライパン、網、七輪は焼き時間は、あくまで目安であり、見た目から焼き具合を判断するほうがおすすめです。

焼いた松茸には何を付けて食べるの?

正しい焼き方で美味しそうに焼けた松茸。しかし、何をつけて食べればいいのでしょうか。下手な物をつけてせっかくの風味を台なしにしてしまうのは絶対に避けたいです。しかし何もつけないのも味気ない。美味しい焼き方で焼けた松茸におすすめの調味料をご紹介します。

スダチ+お醤油

松茸の風味を損ねないためにも、有名な食べ方がすだちとお醤油です。

すだちを絞り、お醤油はたくさんではなく「垂らす」程度。あくまで松茸の味がメインになるようにします。この食べ方が一番シンプルですが、とても美味しい食べ方です。美味しい焼き方に美味しい食べ方で最高の組み合わせでしょう。

ポン酢

スダチ+醤油に少し似ていますが、ポン酢を垂らしても松茸は非常に美味しく食べることができます。焼き方はホイルでも網焼きでもなんでも合います。

ポン酢も少しだけ「垂らす」くらいをつけていただくのがおすすめです。

焼く以外の美味しい食べ方

ここでは焼く方法以外の松茸の食べ方をご紹介します。

松茸ごはん

松茸ごはん、もう名前を聞いただけで美味しそうです。松茸の風味がぎっしりつまった究極の炊き込みご飯です。うまみがどこにも逃げず、ご飯がしっかり吸い込んでくれるので最高の一品といえます。

松茸ごはんのレシピを載せるので、とっても美味しい松茸ごはんが食べたいという方はぜひ参考にし、作ってみてはいかがでしょうか。隅から隅まで松茸を堪能することができる松茸ごはんは非常におすすめです。

土瓶蒸し

松茸の美味しい食べ方と言ったら土瓶蒸しを想像する方が多いのではないでしょうか。

おもてなしにもぴったりですし、色々な食材が一緒に食べられるのでとてもおすすめの食べかたです。味付けはシンプルにし、食材の味を損なわないように食べられるのも土瓶蒸しの良いところです。

松茸をいただいたら土瓶蒸しを作ってみてはいかがでしょうか。レシピを載せておくので参考にしてみてください。食材は、レシピに載っているものだけでも良いですし、お野菜をプラスしても良いでしょう。あまりアクや味が濃くないお野菜がおすすめです。あくまでも主役は松茸でいきましょう。

秋の味覚を満喫しよう

なかなか食べる機会は少ない松茸ですが、正しい焼き方を覚えておいて損はありません。また、せっかく焼き方を知ったのであれば自分へのご褒美に、一本買ってみてはいかがでしょうか。値段は高い物から、高いけど買えなくはない値段の物まであります。

とても美味しいのでぜひ一度は食べてほしい一品です。高価なので焼き方に失敗してしまったということがないよう、正しい焼き方で松茸を焼いて、秋の味覚を美味しく食べましょう。

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