家で焼肉の時の注意点と対策方法・おすすめのコンロ|煙/匂い
更新日:2020年02月14日
消臭スプレー
家で焼肉を始める前に消臭スプレーを吹きかけておきます。あらかじめスプレーをしておくと、臭いが付着しにくくなって防臭効果が期待できます。部屋の中にかけている服は、別の場所に移しクロゼットなどは完全に閉め切りましょう。
洗濯しやすい服装で焼肉をすると、終わった後は洗えるので便利でしょう。お友達を呼んで焼肉パーティをする時は、コートや手袋などは消臭スプレーをしてビニール袋に入れるか、別の部屋に置きましょう。
服に風を通す
家で焼肉が終わって服が臭ったら、風通しの良いとこで服を振ると良いでしょう。衣類は繊維で作られているため、表面積が大きく臭いの分子を吸着しやすいです。服を広げて振るだけで、繊維の隙間にこもった空気が飛ばされ臭いもなくなります。
外で振れない時は、ドライヤーの冷風を使用しても同じような効果があります。衣類から20cmほど離して冷風を当てることで、衣類表面に付いている臭いを飛ばして、染み込みを防いでくれます。
この方法は、バッグなどにも使えますから、臭いが気になる物に当ててみましょう。
アイロン
スチーム機能の付いたアイロンを使い、蒸気をたっぷり当てることで、生地の中に入った臭いを追い出す事ができます。スチーム機能が無い時は、タオルを服の上にのせた状態でアイロンをかけると良いでしょう。
掛け終った服は、良く振って空気を入れて臭いを飛ばしましょう。
夜干しする
昔から夜干しは縁起が悪いと考えられていますが、どうしても気になるなら、衣服を湿らせてひと晩外に干しましょう。外に干すのが抵抗ある時は、浴室にひと晩干しても同じような効果があります。ただし、夏は湿度が高いため、雑菌が繁殖して臭いがより強くなることがあるので注意しましょう。
家で焼肉を美味しく食べる方法
家で焼肉を美味しく食べる方法は、ちょっとしたコツがあります。フライパンやホットプレートを使った焼き方や、ひっくり返すタイミングを知って美味しく食べましょう。
フライパン
フライパンで家で焼肉をする時は、150~200度に温めてから焼きます。フライパンに脂を馴染ませるために、脂分の多いお肉から焼き始めます。フライパンですと、焼きながら食べることができませんから、野菜はレンジで加熱をしたものを使うと火のとおりが早いでしょう。
ホットプレート
ホットプレート使って家で焼肉する時は、200度に温めてから始めます。脂分の多い肉から焼きはじめ、ホットプレートに油をなじませていきます。特に、買ったばかりのホットプレートではこのやり方が効果的です。
ホットプレートに脂が馴染んだら、好きな種類を焼いて食べましょう。できるだけお肉に触れず、焼けた頃にひっくり返すのがポイントです。肉汁をたっぷり含んだお肉に仕上がるでしょう。
ひっくり返すタイミング
家で焼肉をする時、焼けたかどうか気になって何度もひっくり返してしまいます。お肉は、ひっくり返すたびに肉汁がこぼれてしまい、せっかくの旨みを失うことになります。基本的に、お肉に触れるのは「3回」です。
フライパンなどに入れる時、ひっくり返す時、食べる時の3回です。特に何度も触りがちなカルビやロース、厚めのお肉なのでひっくり返すタイミングが難しいです。この種類のお肉は、横から見て3割焼けた時がベストタイミングです。
ひっくり返した後は、表面を焼いた時の半分の時間を目安にします。この方法を知っているだけで、おいしく家で焼肉できるでしょう。
家で焼肉をする場合におすすめのコンロ
家で焼肉をする時、焼肉専用の煙が出にくいプレートを使用すると臭いの残りもかなり違います。焼肉専用のプレートは、肉の油が直接火などの熱源に触れないように作られています。煙が出にくくなって、油はねも少なく後片付けもラクでしょう。比較的安価なものから手に入りますので、チェックしてみましょう。
初回公開日:2018年03月06日
記載されている内容は2018年03月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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