冬に旬な果物・冬でもできる果物狩り|イチゴ/みかん
更新日:2020年08月28日
上品な甘さの「冬限定スイカ」です。夏物より美味しいと評判の声もあります。贈答用として、お見舞いなどもの果物です。また、パーティのデザートとしてお出しすれば盛り上がることでしょう。
価格:2680円
冬でも家庭で栽培できる果物
果物といえば、夏から秋にかけて「果実の収穫」というイメージがありますが、冬に収穫できる果実もあります。一般的な果実としては、イチゴ・みかん・りんごです。これらはそんなに難しくありませんので、ご紹介しましょう。そして意外にも南国の果実も、冬に収穫でします。
家庭菜園に適する果物は?
家庭菜園が今では普通のこととなりました。マンションなどで土地が無ければ、ベランダでも栽培できます。今回は冬の果物を家庭でも作れるという種類をご紹介します。もちろん、広いお庭があれば最高ですが、例えば姫リンゴならちょっと大き目な植木鉢、イチゴならプランターでもOKです。
イチゴの栽培
浅く植え付けすることで、ランナーが伸びやすいようにしましょう。そして「水不足」に気をつける必要がありますが、いつも土が湿っている状態では「根腐れ」の危険があります。「水はけ」に注意し土の状態を観察してくださ。
・収穫時期:11~5月(家庭菜園では4~6月)
・植付時期:9~10月
みかんの栽培
おいしい果実を収穫するには、コツがあります。それは「日当たりのよい場所」で育てることです。そして摘果をすることで、果実の数を制限しより美味しい果実が実ります。
7月~8月におこなうのですが「鉢植え=1本の枝に2個~3個」「地植え~葉っぱが20枚~30枚に1個」の割合で摘果しましょう。色艶を見ながら、惜しまずにチョッキンとはさみや手で摘み取ります。
収穫時期:10~12月
植付時期:3~4月
リンゴの栽培
リンゴは「自家結実性」が低いため、授粉の相性を考えると「2品種以上」のリンゴの木を植え付ける作業が必要になります。しかし、家庭栽培では広いスペースは困難になります。1本で実を結ぶ品種「姫リンゴ」などを選ぶと失敗しないで冬の果実を楽しめます。
収穫時期:8~12月
植付時期:2~3月/10~12月
アボガドの栽培
アボカドという果実は、原産が中央アメリカのメキシコで栽培され、日本では輸入されています。ですから「冬の果実」として、アボカドが浮かぶという人は少ないのが事実です。しかし、アボガドは耐寒性が強いので、日本でも育てることがそれほど難しくありません。果物として購入し食べてしまった後の、アボカドの種からでも育てられます。
果実を収獲する時期は、11月から冬です。ただし、アボカドの実はなかなか成熟しません。
果実としての成熟期間には、約1年が必要です。そのため、アボガドの果実には栄養分が詰まっています。
初回公開日:2018年03月30日
記載されている内容は2018年03月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。