冬に旬な果物・冬でもできる果物狩り|イチゴ/みかん
更新日:2020年08月28日
冬が旬な果物
果物はいろいろな種類があります。今回はその中から「冬の果物」について、ご紹介します。どうぞお楽しみください。
冬の果物:イチゴ
甘酸っぱくジューシーそんな表現がぴったりで、嫌いという人があまりいない果物がイチゴです。バラ科の多年草のイチゴは、たくさんランナーで株を増やす多年草です。
通常は春に白い花が咲き、秋の終わりから春になると、1株10個から15個程の実が付きます。イチゴは生だけではなく、ジャムやジュースなどの加工や、ケーキのトッピングなど、冬のクリスマスにも大活躍します。
冬の果物:みかん
冬の寒い日には、こたつで食べる果物と言えば「みかん」です。他には柚子湯、ホットレモンなど、寒い冬にはビタミンCが風邪予防にピッタリの果物です。
果物の中でもみかんは、古くから日本では栽培されています。木の高さも2m前後と、あまり大きくならず、1年中緑色の葉っぱを茂らせます。育てやすいため、果物の中でもです。
主な柑橘系の名産地と収穫時期
果物は、産地により収穫時期も変動します。また温室栽培などでも変化はありますが、冬の果物としての産地別収穫時期を一覧にしました。
種類 | 産地 | 収穫時期 |
---|---|---|
温州ミカン | 和歌山県 | 12月 |
だいだい | 静岡県 | 12月 |
柚子 | 高知県 | 12月 |
レモン | 広島県 | 12月~翌年2月 |
ポンカン | 愛媛県 | 12月~翌年2月 |
いよかん | 愛媛県 | 1月~2月 |
冬の果物:りんご
リンゴといえば、「青森県」が有名な名産地として知られています。冬の代表的果物です。の果物ですが、それに伴い品種がとても豊富でそれぞれに特徴があります。その食感と味の違いから、それぞれの好みもわかれる果物です。
また、青森県が有名ですが、涼しい気候や寒さに強いため、日本全国どこでも栽培可能な果物です。紅将軍、シナノスイート、ジョナゴールドなどはのリンゴの旬の季節は、秋(10月頃)ですが、冬(12月~翌2月頃)に、旬を迎えるリンゴもあります。
種類 | 産地 | 収穫時期 |
---|---|---|
陸奥 | 青森県 | 12月 |
冬恋りんご | 岩手県 | 12月 |
世界一 | 青森県 | 12月~翌年1月 |
高徳(こみつ) | 青森県 | 12月~翌年2月 |
あいかの香り | 長野県 | 12月~翌年2月 |
王林 | 青森県 | 12月~翌年2月 |
ふじ | 青森県 | 12月~翌年2月 |
冬の果物:柿
本来、柿の旬は10月~11月ころですが、富有柿という品種は冬が旬です。この果物の産地は岐阜県です。やわらかい果肉で果汁も多くとても甘い柿です。大きくて食べ応えもあります。
ひと昔前には、田舎の軒下に干し柿が吊るすというのは、普通のありふれた風景でした。そして、冬のおやつに「干し柿」だったと、思い出す人はたくさんいるでしょう。日本のドライフルーツの干し柿は、11月になり柿の収穫が終わるころから作り始めます。
冬の果物:ぶどう
初回公開日:2018年03月30日
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