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【調理器具別】餅の焼き方・くっつかない方法|フライパン

更新日:2020年08月28日

お正月に食べるものといえばお餅です。善哉や雑煮など食べ方はいろいろですが、焼き餅もの食べ方の一つです。ですが、餅がうまく焼けないというお悩みもよく聞かれます。この記事では、餅の焼き方について調理器具別の焼き方をまとめました。ぜひ参考にしてください。

【調理器具別】餅の焼き方・くっつかない方法|フライパン

ストーブの上で餅を焼くというのは、昔はよく見られた光景でした。小さい頃よくお母さんが焼いてくれたという方も多いのではないでしょうか。しかし今は石油ストーブが減っていることもあり、あまり見られなくなってしまいました。

そうはいっても、今も石油ストーブを使っていて餅を焼きたいという方もいるでしょう。焼き方は簡単ですが少しコツも必要です。まず上面が熱くなるタイプでないと焼くことができません。やかんの湯を沸かせるタイプであれば大丈夫です。

上面の硬いところに餅を並べます。アルミホイルや網を使っても良いでしょう。そして、ストーブを使った焼き方のポイントは、こまめに場所を変えながら焼くということです。

ストーブは場所によって温度が違いますので、場所によって焼け方が変わってきます。熱の強いところを探りながら焼くようにしましょう。焼き目の様子を見ながら場所を入れ替えれば、まんべんなく焼けます。

ホットプレート

ホットケーキやお好み焼きを焼くのによく登場するホットプレートですが、餅を焼くこともできることをご存知でしょうか。ホットプレートなら温度も調節できますし、大きいので一度にたくさん焼くときにもです。

では焼き方です。温度は低めの160℃に設定しましょう。テフロン加工でない場合や剥がれている場合は薄く油をひきます。プレートが温まったら、間を空けて餅を並べフタを閉めます。5分くらい焼いたらひっくり返し、また5分焼きます。美味しそうな焼き目が付いて柔らかくなればでき上がりです。蓋をすることで、ふっくら美味しく仕上がります。

コンロを使った焼き方の注意点

コンロで餅を焼く場合、焼き網かフライパンを使うことになるでしょう。しかし、お宅のガスコンロにSiセンサーが付いている場合は要注意です。Siセンサーとは安全のために付いている機能で、消し忘れや温度が上がりすぎるのを防いでくれるというものです。しかし、必要以上にセンサーが働いてしまうという声が上がっているのも事実です。

コンロによっては焼き網自体が使えないものもありますし、使えたとしてもSiセンサーが働いてしまう可能性が高いです。網を温めようと強火にしてもすぐ弱火になってしまったり、一定温度になると火が消えてしまいます。

その場合はセンサーの解除ボタンを押すか、フライパンを使った焼き方を試してみてください。解除ボタンなどについては、ガスコンロの説明書をよく確認してください。

餅の焼き方でくっつかない方法とは?

どの焼き方であっても、悩みの種となるのは「餅がくっつく」ということではないでしょうか。網にくっついてしまうと後が悲惨ですし、一番美味しいところが食べられない気がしてガッカリしてしまいます。

そんな悩みにこたえてくれるのが、近年普及してきている「くっつかないホイル」です。アルミホイルに特殊な加工がしてあるので、今までの悩みは何だったのかというぐらいくっつかないから驚きです。

その他に便利グッズの専用トレーを使う方法や、醤油を数滴たらしてから焼くという裏技もあります。しかし一番シンプルなのは、しっかり余熱をするという方法です。

餅の焼き方で早く焼けるのは?

色んな調理器具を使った餅の焼き方を紹介していますが、それぞれにかかる時間も変わります。急いでいる場合はどの方法が良いのでしょうか。

早いのはレンジ!

焼き目は付きませんが、一番早くできあがるのはレンジを使った焼き方です。餅の大きさやレンジの機種にもよりますが、なんと餅1個なら600Wで30〜40秒です。早く食べたいと言うときには、レンジを使った焼き方を選びましょう。

はダブル技!

早くは食べたいけれど焼き目はどうしても譲れないという方には、レンジとガスのダブル使いをします。焼き方は簡単です。先にレンジで温まる程度に加熱しておき、それからフライパンなどで焼きます。最初から直火を使う焼き方よりとても時間を短縮できます。

餅を使ったアレンジレシピを紹介!

日本のお正月には欠かせないお餅ですが、用意し過ぎたり頂いたりで余ってしまったなんてこともよくある話です。そんな時に試してほしいアレンジレシピをご紹介します。

餅アレンジ★明太子とチーズ焼き

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初回公開日:2018年03月07日

記載されている内容は2018年03月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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