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お造りの盛り付けの種類・切り方・献立と値段・刺身との違い

更新日:2020年08月28日

舟盛りなどで知られているお造りは、特別な気分を楽しめます。お造りは作り方がわかると自宅でも楽しめます。今回は、お造りの盛り付けの種類、柵を使った切り方や刺身とお造りの違いをご紹介します。新鮮な魚を用意して、お造り作りにチャレンジしてみましょう。

お造りの盛り付けの種類・切り方・献立と値段・刺身との違い

いわし

いわしはとても安価な魚ですが、鮮度落ちの早い魚で有名です。新鮮ないわしを購入したら、すぐにさばいてお造りにしないと生では食べられません。最もポピュラーなのが「まいわし」です。体に7つの黒い点があり、七つ星と呼ぶ地域もあります。冬の時期に獲れるいわしは「寒いわし」と呼び、とても脂が乗っておいしいです。

いわしのカロリーは217キロカロリーで、良質なたんぱく質や骨を丈夫にするカルシウムが豊富に含まれています。頭を良くするDHAも豊富に含まれているいるので、子供やお年寄りにお造りを食べさせてあげると良いでしょう。

サーモン

お造りにして食べるサーモンは、トラウトサーモンと呼ばれる生食をメインした魚です。輸入物が多く、養殖で育てられた魚が多いです。口当たりの良さから女性にがあるお造りで、そのまま醤油をつけて食べても良いですが、マヨネーズやオニオンをのせて食べると楽しみ方が広がります。

サーモンのカロリーは139キロカロリーで、脂がのっている割にカロリーは高くないです。オメガ3を豊富に含んでいるので、脂肪燃焼やメタボ予防で注目されています。お造りの他にもバターソテーやホイル焼きなど、多くのメニューで使えます。

まぐろ(赤身)

お造りでのあるまぐろの赤身、まぐろの背骨周辺や背側にある部分の肉で、一匹のまぐろから一番多く取れる部分です。酸味があって、まぐろ本来の旨みが感じられるお造りになります。

まぐろの赤身は125キロカロリーで、高たんぱく低脂肪でダイエットに適した種類です。日本人が好きなクロマグロは、どの部分も一級品の美味しさで、高カロリー高価格の高級品です。

お造りに飾り

お造りに飾り切りをした野菜を加えると豪華さがアップします。飾り切りはテクニックが必要ですが、何回も作ることで上手に切れるようになるでしょう。

松きゅうり

お造りに入れる事が多い、松きゅうりの作り方です。
1.キュウリを10cmの長さに切って、縦半分に切ります。
2.まな板に縦に置き、手前が広くなるように八の字型に切ります。
3.松の木の先端部分を斜めに切り落とします。
4.きゅうりの高に対して、深さ1/3の切り込みを0.5mm間隔で入れていきます。
5.きゅうりを斜め横に置き、包丁で手間から奥に押すように水平に松の葉を切ります。
6.切った松の葉が動かないように、親指で押さえながら包丁を引き抜きます。
7.この要領で、交互に松の葉を作っていきます。

桜人参

春のお造りに飾りたい桜の形をした飾り切りです。

1.人参を2cmの厚さで五角形に切ります。
2.五角形の角と角の中央に切り込みを入れます。
3.切込みに向かって、角から丸みをつけて花びらを作ります。
4.同じ要領で、5箇所行い完成です。

お造りを作って記念日を祝いたい

お造りの盛り付け方や、飾り切りのやり方はいかがでしたか?お造りの作り方が分かれば、家庭でも特別な時間が過ごせます。まずは、ご紹介した切り身の作り方をマスターして、上手に盛り付けることから始めましょう。腕を磨いたら自宅でパーティをして楽しみましょう。

初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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