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コンソメとブイヨン・ガラスープとの違い・使い分け|味/同じ

更新日:2020年08月28日

ブイヨンとコンソメとガラスープ、買ってはみたもののどんな料理に使えばいいの?それぞれの違いって何?いざ使おうとしたときに迷ってしまうことのないよう、あらかじめ用途に応じた使い分けを覚えておきましょう。今回の記事ではそれぞれの特徴を詳しく解説します。

コンソメとブイヨン・ガラスープとの違い・使い分け|味/同じ

野菜スープ、パスタ断然美味しくなりました。いままでのスーパーで売ってるコンソメでは深い味が出なかったです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%8... |

マギーブイヨン

こちらのマギーブイヨンは王道中の王道の商品ではないでしょうか。日本で69年ものベストセラー商品となっており、誰しも一度は目にしたことはあろう認知度も高い商品です。煮込み料理には欠かせないと常備している方も多くいらっしゃるので、まだ使ったことがない、気軽に試したい、という人にこそ手に取っていただきたい商品だと言えるでしょう。

洋風煮込み料理には欠かせません。
マギーが一番美味しいです。
100個入りの丸い筒タイプを購入していましたが、夏に向けてやや使用頻度が減るので
今回は、50個入りの袋にしました。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%82%AE%E3%83%BC-%E3%... |

オーサワ 野菜ブイヨン

こちらのブイヨンは動物性の原料や化学調味料、砂糖類を一切使用せずに作られた野菜のうま味がたっぷりつまった野菜ブイヨンです。さらさらとした顆粒タイプなので量を調整しやすく、料理にも使いやすくなっています。野菜だけで作られていることもあり、非常に優しい味わいなのも特徴です。

小さな子供がいらっしゃる家庭でも気軽に取り入れることができるので、安心のオーサワブランドと言ったところでしょうか。ほどよいコクもこの商品の魅力の一つとなっています。

お野菜だけなのに美味しい!
優しい味で癖も少なくていろんな料理に使いやすそうなのにそのままお湯で溶いても飲めそうです。

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%8... |

コンソメとブイヨンの使い分け方法

コンソメとブイヨン、それぞれの商品を見ても分かるように市販品であっても十分な味わいを堪能することができます。普段の料理にひと手間加えるだけでコクや深みが出るので、ぜひブイヨンやコンソメを積極的に取り入れていきましょう。

さて、ここでは「コンソメとブイヨンの使い分け」についてご説明します。どんな料理に用いるのが適切なのか知って、レシピにぜひ加えていきましょう。

グラタン

グラタンを作るときはホワイトソースを作りますが、その際の味付けになのはコンソメです。コンソメはブイヨンの出し汁的扱いとは違い、味をつけてくれるので塩少々とコンソメを入れることでグラタンらしい味わいをだすことができます。グラタンはチーズをたっぷり乗せることもあり、あまりにもしっかりと味をつけてしまうと塩分過多になってしまうので、程よい濃さで調整できる顆粒タイプを使うと良いでしょう。

ハヤシライス

ハヤシライスを作る際には野菜をぐつぐつと煮込んでいくのでブイヨンでコクを出してあげましょう。もちろんそのままでも美味しいですが、ブイヨンを使うことで味に深みが加わります。短時間で、なおかつ本格的な味をだすことができるのでブイヨンの種類も選んでみてはいかがでしょうか。

ホワイトソース

基本的にホワイトソースはコンソメで味付けをしますが、なんにでも合わせやすくしたいのであればブイヨンで優しい味わいのホワイトソースを作るのがです。ブイヨンを用いると何か物足りないなと味に濃さを感じない人も中にはいらっしゃいますが、だからこそ感じることができるクリーミーな味わいを堪能しましょう。

もしも物足りない、と感じた場合だけコンソメを入れてあげれば何ら問題はありません。上手く活用していきましょう。

クリームシチュー

クリームシチューを作る場合、ルーを用いて作るのであればブイヨンを使ってコトコト煮込んでいくとよいでしょう。ルーを使っていながら、さらにコンソメまで入れるのはあまりはできません。仮に一から作っていくのであれば、ブイヨンとコンソメの二つ遣いも良いでしょう。顆粒タイプだと好みに合わせて調整できるので、ぜひ試してみてください。

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初回公開日:2018年03月16日

記載されている内容は2018年03月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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