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モツの部位・ホルモンとの違い・糖質とカロリー・レシピ

更新日:2020年08月28日

鍋にしたり煮込みでも美味しいモツですが、部位はどこかご存知でしょうか。この記事では、モツの部位やホルモンとの違いなどについて詳しくご紹介します。下処理方法やレシピもご紹介しますので、ご家庭でもモツ料理に挑戦してみましょう。

モツの部位・ホルモンとの違い・糖質とカロリー・レシピ

モツをご自宅で楽しむ場合に、気になるのは下処理の方法ではないでしょうか。ボイル済みの物であれば不要ですがやはり旨味は劣ってしまいます。しかし、生のモツはそのままだと臭みもあり美味しくありません。ここでは、モツの下処理方法をいくつかご紹介します。臭みに敏感な方は、複数の方法を合わせてみるのもです。

茹でこぼす

まずご紹介するのは、スタンダードに茹でこぼす方法です。まずモツは水洗いしておきます。鍋にネギの青い部分と生姜、酒、モツと水を入れ、30分ほど茹でましょう。その後ザルにあけ、数回繰り返せば臭みが気にならなくなります。時間がかかってしまう方法ですが、圧力鍋を使えば時短も可能です。

塩や小麦粉で揉む

塩や小麦粉で揉み、その後水洗いをすればモツのぬめりや汚れを取ることができます。特にぬめりは臭みの原因となります。しっかり揉んで洗うという工程を2~3回繰り返せば、ぬめりや汚れの大部分はなくなり臭いも気にならなくなるでしょう。塩と小麦粉はどちらかで構いません。

牛乳に浸ける

牛乳は臭み消しの強い味方として有名ですが、モツの臭みにも有効です。よく洗い水気を切ったモツを容器に入れ、ひたひたになるまで牛乳を入れます。これを1時間~半日程度冷蔵庫で置いておけばOKです。ボウルなどでももちろん構いませんが、ジッパー付きの保存袋を使うと便利です。

モツを使ったレシピ

下処理の方法のが分かったら、美味しいモツ料理のレシピも知りたくなりませんか。いくつかのレシピをご紹介します。

我が家のもつ鍋

まずは、王道とも言えるもつ鍋のご紹介です。まず、牛もつは下茹でし、野菜は食べやすい大きさに切っておきましょう。鍋に鶏がらスープと調味料を全て入れます。具材は、モツ、ゴボウ、ニンニク(少し残す)、キャベツ、ニラの順に重ねます。具材に火が通ったら、残しておいたニンニクを上から散らせば完成です。

生姜たっぷりもつの味噌煮込み

次にご紹介するのは、モツの味噌煮込みです。しっかり味が染みたモツに、生姜の香りがたまりません。

では作り方です。豚モツは茹でこぼして洗っておきます。鍋に戻し、水と酒、鷹の爪を入れて煮込みます。柔らかくなってきたら、切っておいた大根と人参、コンニャク、砂糖、醤油を入れさらに煮込みましょう。最後に生姜を入れ混ぜれば完成です。

たっぷりモツとニラの味噌ラーメン

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初回公開日:2018年04月14日

記載されている内容は2018年04月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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