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薄力粉と小麦粉の違い・強力粉との違い・代用品|クッキー

初回公開日:2018年04月16日

更新日:2020年08月28日

記載されている内容は2018年04月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

小麦粉と薄力粉は同じなのか、どんな違いがあるのか疑問を感じた方に、小麦粉と薄力粉の違いについて、種類や代用品、料理やお菓子作りなどでの使い分けについてもご紹介しています。お菓子作りなどでどのような小麦粉を使用したら良いのかお悩みの方は、ぜひご覧ください。

薄力粉と小麦粉の違い・強力粉との違い・代用品|クッキー

薄力粉と小麦粉の違いってなに?

薄力粉と小麦粉の違い・強力粉との違い・代用品|クッキー
※画像はイメージです

「小麦粉と薄力粉には違いがあるのか」「小麦粉と薄力粉では何が違うのか」などの疑問をお持ちの方は多いのではないでしょうか。今回はそんな小麦粉と薄力粉の疑問について説明していきます。小麦粉や薄力粉、小麦粉と薄力粉の値段の違いなどについてもご紹介します。

小麦粉は、使用している小麦によって、大きく3つの種類に大別されます。強力粉・中力粉・薄力粉です。この3つの種類の1つが薄力粉です。つまり、小麦粉と薄力粉は大きく分けて言うと同じです。小麦の種類などから分けられる薄力粉などの総称として小麦粉があるというイメージです。

小麦はデンプン粒やタンパク質などから構成され、どの小麦も粒の構成自体にはあまり違いはありませんが、デンプン粒とタンパク質の密着の度合いやグルテンという含まれるタンパク質の量や質に違いがあります。大別された3つの種類にはどのような違いがあるのかについて、1種類ずつ性質や特徴などについて見てみましょう。

強力粉

強力粉は硬質小麦から作られる小麦粉です。硬質小麦はデンプン粒とグルテンの密着度合いが高く粒子も粗い小麦で、水をよく吸う特性があります。硬さも薄力粉や中力粉と比較すると硬く、水を足してこねることで弾力性と粘りが強く出てくることが特徴です。

グルテン量も多いので、こねるほど弾力性や粘りを増し、歯ごたえやコシが生まれる特徴のある小麦粉です。主にパンやピザなどに使用されます。タンパク質を12%以上含む小麦粉です。

中力粉

中力粉は、中間質小麦から作られます。強力粉と薄力粉のちょうど中間の性質や特徴があり、硬さもほどほどで、水と一緒にこねた時に伸びがよく適度な弾力が出ます。こねるほど弾力性を増しコシが生まれるため、うどんや餃子の皮など、適度な弾力とコシやシコシコとした食感を求める際に使用されます。

また、強力粉では粘りが強く薄力粉では物足りない時の小麦粉選びで使用され、お好み焼きなどでもよく使われます。タンパク質の割合は9.0%前後の小麦粉です。

薄力粉

薄力粉は軟質小麦から作られる小麦粉で、デンプン粒とグルテンの密着の度合いが低く、粉にするために粉砕すると簡単にデンプン粒とグルテンが離れ、ほとんど傷がなくデンプン粒が残ります。そのため水をあまり吸わない性質があり、タンパク質の割合が8.5%以下の小麦粉です。さらにタンパク質含有量を抑えた超薄力粉などもあります。

薄力粉はグルテン量も少なくキメが細かいため、水と合わせた時、適度に軟らかく粘りがあまり出ないという特徴があります。ふわっと仕上げたいクッキーなどのお菓子や、シフォンケーキ、マフィンなどに使用されるのが薄力粉です。

薄力粉の使用時にはあまり混ぜすぎでしまうと粘りが出てきてしまうので、ささっと混ぜると良いでしょう。

薄力粉と小麦粉は同じなの?

薄力粉は小麦粉の種類の1つなので同じです。先にご紹介したように、原料である小麦の種類(硬質小麦、中間質小麦、軟質小麦)により薄力粉、中力粉、強力粉と分けられ、小麦粉をより用途別に分けれる名称として、薄力粉や強力粉があります。グルテン量の違う薄力粉と強力粉で、料理などで使用する際に使い分けをすることができます。

薄力粉と小麦粉の代用品は?

薄力粉と小麦粉を使って料理しようとした時に、在庫を切らしていて戸惑うことはありませんか。そんな時「小麦粉以外の粉類やその他での代用はできるのか」について、つくる料理別にご紹介します。もちろん使用目的に合った小麦粉を使用するのが1番良いのですが、代用する際の参考にして下さい。

クッキー

薄力粉と小麦粉の違い・強力粉との違い・代用品|クッキー
※画像はイメージです

クッキーなどお菓子類作りには、通常は薄力粉を使用します。強力粉や中力粉でも代用はできますが、仕上がりはどうしてもカチコチになりがちです。全量をそのまま代用したい時のは「米粉」です。米粉の場合、薄力粉の代わりにそのまま使用できる上に、サクサクとした食感のクッキーに仕上げることができます。口当たりも良く上品な仕上がりにできます。

全量の代用はできませんが、小麦粉に「全粒粉」という小麦を表皮や胚芽ごとまるごとするつぶした粉を混ぜてクッキーなどを作ると、独特の香ばしさなどが出ておいしく、また栄養価が高いので健康志向の方にです。

パンケーキ

パンケーキを作る際の小麦粉、薄力粉の代用品としても米粉を使用できます。しかしクッキーの場合と違い全量を米粉で代用してしまうと、あまり膨らまずペタッとしてしまうことがあるので小麦粉と半量にして使用するなどして足らない分に米粉を使用すると良いでしょう。またベーキングパウダーを加えるのも良いです。

パンケーキであればホットケーキミックスをそのまま使用するのも簡単でです。ただし、普通のケーキを作る場合は、ホットケーキミックスで代用するとバニラの香りなどから思ったような仕上がりにならない事もありますので注意が必要です。

カスタードクリーム

シュークリームなどお菓子に多く使用されているカスタードクリームは通常小麦粉から作りますが、「コーンスターチ」で代用する事ができます。コーンスターチはとうもろこしから作られるデンプンのことで、プリンなどのお菓子を作る時に使用される料理で使用頻度の高い粉です。

小麦粉でカスタードクリームを作るともっちりとした重めのクリームになり、コーンスターチでカスタードクリームを作る場合は、なめらかなクリームに仕上がります。どちらもお好みで用途に合わせて使用でき、良い仕上がりのクリームができますので、お菓子作りの参考にしてください。

唐揚げ

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