味の素の使い方・量｜アクティバ/コンソメ/鶏がらスープ
更新日：2020年08月28日
味の素の｢ハイミー｣という商品をご存知ですか。ハイミーは｢うま味だし･ハイミー｣として販売されています。しいたけ、こんぶ、かつおの3つに含まれる旨み成分をバランスよく配合したもので、素材によく染み込む旨みがポイントです。使い方としては煮物や混ぜご飯の味付け、だし巻き玉子などに使用します。コクがあり、美味しく仕上げることができます。
味の素とハイミーの違いとは？
料理の味の決め手となる旨みやコクを出すことができるのがハイミーの特徴ですが、同じような使い方をする味の素とは、何か違いがあるのでしょうか。使い方は、そこまで違いがありません。味の素は昆布の旨み成分であるグルタミン酸ナトリウムに、しいたけや鰹節の旨みを足した物です。食材の下ごしらえから仕上げまで使えるのが、使い方のポイントです。
一方ハイミーは、味の素よりも旨み成分が強く、コクがあるのが特徴です。煮物から濃いめの中華、とろみがあるスープのコク出しまで、幅広い使い方ができます。使う量も、味の素よりも少量で味がつきます。味の素はちょっとした味付け用に、ハイミーはしっかりとした濃いめの味付け用にという形で、使い方を分けると良いでしょう。
ほんだしの使い方とは？
赤いパッケージが印象的的な味の素の｢ほんだし｣ですが、普段の料理に欠かせないという方も多いのではないでしょうか。かつお節の香りやコク、風味がバランスよく配合された顆粒タイプのだしなので、料理にさっと入れるだけで美味し仕上げることができます。味噌汁から鍋、煮物など、使い方のバリエーションもたくさんあります。
味の素のほんだしには、さまざまな種類のバリエーションがあり、それぞれ特徴が違います。通常のほんだしよりも塩分が60パーセントカットされた｢お塩控えめのほんだし｣、味噌汁1杯に1g入れるだけで、カルシウム50mgが取れる｢毎日カルシウムほんだし｣、かつおとこんぶの良いとこ取りをした｢ほんだし かつおとこんぶのあわせだし｣という商品もあります。
ほんだしのバリエーションとは？
ほんだしはかつおの風味が特徴ですが、かつおの他にも出汁を取れる食材はたくさんあります。味の素からは、かつおの本だし以外にもさまざまな商品が出ています。昆布の王様と呼ばれる真昆布の粉末を使用した｢ほんだし こんぶだし｣は、使い方としては野菜や魚介の料理と合います。国産のいりこを使った｢ほんだし いりこだし｣は、いりこならではの風味が特徴です。
炭火で炙ったとびうおの香ばしい味わいが特徴的な「ほんだし 焼きあごだし」もの商品です。また、味の素のほんだしには「華だし」と呼ばれる通信販売限定の商品があります。最高品質のだしの美味しさを追求した、本格的な商品です。特別な日の料理に取り入れてみるのも良いでしょう。
使い方は？
使い方としては、華だし以外の商品は顆粒タイプなので、いつもの料理にさっと入れるだけで楽しむことができます。華だしは顆粒ではなく、だしがパック状になってます。華だしは鰹節の他に焼きあごや昆布、しいたけなどさまざまなだしの成分が混ざり合っています。鍋にだしパックと水を入れ、煮出しながらだしを取るという使い方です。
使いたい料理に合わせて水やだしパックの量を変えることで、基本的なだしから濃いだしまで煮出すことができるのが使い方のポイントです。本格的なだしの美味しさを楽しむことができます。いつもの料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
味の素の量の使い方とは？
味の素にはたくさんの商品がありますが、一番使用頻度が高いのは「ほんだし」ではないでしょうか。だしは他の調味料よりも旨味が濃縮されているので、少量でも味がつきます。では、どのような使い方があるのでしょうか。
ほんだしの使い方として、例えば小栗旬さんがCMをしていることで有名な「豚バラと白菜の重ね鍋」があります。4人分の鍋の材料で、ほんだしは大さじ二杯使用します。炊き込みご飯を作る際には、2合分の量に対してほんだしは小さじ2杯、約8gがちょうど良い分量です。
また、ほんだしの使い方として、ご飯に好きな具材をのせて、ほんだし小さじ一杯をかけてお湯を注ぐだけでお茶漬けができ上がります。簡単で手軽に作ることができるので、です。
華だしパックの使い方とは？
華だしはだしがパック状になっているので、鍋で煮出す必要があります。基本のだしとしての使い方はパック一つに対して水400ml、カップ2杯分です。茶碗蒸しや味噌汁、お吸い物などにちょうど良いです。おでんやそうめんのつゆなど、少し濃い目の料理に使いたいときは、だしパック２つに、水400mlでちょうど良い濃さになります。
コンソメやハイミーなどは？
コンソメやハイミーなどの味をつける調味料も、普段の料理によく使う商品です。コンソメスープを作る際にちょうど良いコンソメの量は、4人分のスープ（約800ml）の量に対してコンソメのキューブ3つがちょうど良い量です。ピラフやオムライスのご飯の味付けにもコンソメは万能調味料ですが、隠し味程度に少々入れるだけで味はしっかりつきます。
ハイミーはうまみだしのため、本だしよりも少ない量で味をつけることができます。肉じゃがやキチンカレー、サラダのドレッシングなどに味をつけることができます。ほんの少しが適量です。
味の素商品で美味しい料理を作ろう！
初回公開日：2018年04月20日
記載されている内容は2018年04月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。