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辛いものが食べたくなる原因とメリット・コンビニの辛いもの4選

更新日:2022年04月11日

辛いものに対して、どんなイメージを持っていますか。胃腸に負担をかける味付けではありますが、適量であれば心身にメリットを与えると言われています。また、無性に辛いものが食べたいとなる時に自分はどんな状態にあるのか。辛いものについてをお伝えしています。

辛いものが食べたくなる原因とメリット・コンビニの辛いもの4選

辛いもので得られるメリットとは

辛いものは食べ過ぎれば胃腸に負担をかけますし、場合によっては下痢をすることだってあります。また、負担の影響は体調面だけでなく、精神的にも怒りっぽくなると言われています。これだけ聞くと、まるで辛いものが悪者かのように思えてしまいます。

しかし、辛いものは適切に食べることで、心身のためになるメリットを得られることが分かっています。多量に食べれば良いわけではないことを前提に、メリットをご紹介していきます。

脂肪燃焼

辛いものを食べると、脂肪燃焼効果を得られることは有名な話です。このメリットが言われている理由は、辛いものに含まれる辛味成分は「脳を活性化させて代謝を上げるから」です。

特に、唐辛子に含まれているカプサイシンにこのメリットが期待できるそうです。カプサイシンが皮膚に塗って使う脂肪燃焼ジェルなどに用いられているのは、脂肪燃焼効果が言われているからですが、実際には体内からの方が効果が出ると言われています。

身体が温まる

辛いものを食べると身体が温かくなる感覚を得たことがある方は、とてもたくさんいることでしょう。これは唐辛子のカプサイシンや生姜のジンケロールで得やすいメリットであり、脳を活性化させて代謝を上げることが影響しています。

生姜のジンケロールは、調理方法などを間違えると失われてしまうそうです。最も良い摂取方法は炊き込みと言われているので、炊き込みを作る時には切った生姜も入れてみましょう。

水分が発散される

辛いものに含まれている辛味成分には、水分代謝を良くする効果もあると言われています。水分は余分な溜まるとむくみを引き起こしますが、余分に溜まる理由は水分代謝が悪いからです。辛いものによって水分発散のメリットが得られれば、むくみ改善も期待できます。

女性はむくみやすい傾向にあるので、辛いものによる水分発散効果が得られたら嬉しいでしょう。カプサイシンやジンケロールもそうですが、ニンニクもです。

肺の機能が補われる

漢方で言われる五味の一に辛味があり、辛味は五臓の一である肺と相性が良いとされています。気血の改善され、免疫力向上の効果も期待できるそうです。ただし、取り過ぎは胃腸に負担をかけますので、適度に摂取することが大切だと言われています。

日本には肺が弱ってる人が少なくないため、辛いものを活用してみると良いでしょう。しかし、あくまで適度にです。

薄味でも美味しくなる

舌に与える味覚刺激が強いことから、薄味に少し加えるだけでも味が付くというメリットがあります。また、辛味は風味を豊かにするメリットも得られます。

辛いもの好きなあなたにアイテムはこちら

辛いもの好きは、近年日本でも増加傾向にあります。日本にいると日本の激辛ばかりに目が行ってしまいますが、世界の国々の中には辛いものが多い地域も存在します。もともと日本には辛いもの文化が無かったので、もとより辛いものが一般化していた国の辛いものにも目を向けてみてはいかかでしょう。

以下の本には、レシピも記載されています。辛いもの好きな方・辛いものを作って食べたい方は、ぜひしたい本になります。

コンビニで買える!辛いもの4選

コンビニはとても便利な販売店ですが、そこでも辛いもの好きが目を付ける商品を発見することができます。それでは、コンビニで買うことができる辛いものを4つご紹介していきます。

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初回公開日:2018年08月07日

記載されている内容は2018年08月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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