美食家がとる7つの行動・美食家なら気を付けたい5つのこと
更新日:2022年04月11日
美食家とは
「あの人は美食家だ」などという言い方がされますが、美食家とは具体的にどういった人のことを指すのでしょうか。
ぜいたくな食べ物、おいしい食べ物、またはそうした食べ物を食べることが「美食」です。つまり、美食家とは「ぜいたくでおいしい食べ物ばかり食べる人」のことを指します。いわゆるグルメと呼ばれる人のことです。
美食家の意味
少なくとも今日の日本においてはぜいたくな食材はどこにでもあふれかえり、何を食べてもだいたいおいしいというのが普通です。美食家という言葉も「食べることを一つのレジャーやイベントとして楽しむ人」といった意味合いに変わりつつあるといえるでしょう。
食通ともいう
美食家に類似のものとして「食通(しょくつう)」という言葉もあります。これは食に通じている人、料理の味に詳しい人のことを指します。
詳しい分野があればもっとこだわりもっと掘り下げたくなるのが人間です。そういった意味で「食通≒美食家」であるといえるでしょう。
食べるのが好きな人は
「料理に詳しくはないけれど食べることが好き」という人を美食家または食通と呼べるのでしょうか。
厳密には、必ずしもおいしい料理を追求する熱意が伴っているわけではないという点で美食家とはいい難く、食に通じているわけではないという点で食通とはいえないでしょう。
一般に「食べるのが好き」と公言する人に多いのは、単にたくさん食べたいタイプか、仲間とともにワイワイと食事を楽しむことを好むタイプであるといえます。
真の美食家とは?美食家の7つの行動
美食家と呼ばれる人の特徴にはどういったものがあるでしょうか。ぜひ、美食家との評判がもっぱらのあなたの知り合い、あるいはあなた自身に当てはめながら確認してみてください。
1:自分自身でもレベルの高い料理を作れる
美食家はおいしい食事へのこだわりと追求心が強いため、人に作ってもらった料理に舌鼓を打つだけではなく、満足の行く一品を実現するべく自身でも腕をふるいます。結果として調理技術が磨かれ、もともと持っている食のセンスも加わりレベルの高い料理を作れる名料理人となります。
2:行きつけがたくさんある
特定の料理を食べたくなったときに「とりあえず近場のお店で」といった妥協を許さないのが美食家です。
真においしいひと皿を追い求める姿勢は、この料理ならこのお店、あの料理ならあのお店でといった細分化につながります。その結果、「○○を食べに行くためのお店」「△△を味わうためのお店」といったように各種のお店を自身のお気に入り店としてリストアップすることとなり、行きつけのお店がたくさんできます。
3:本場の料理を海外に食べに行く
初回公開日:2018年08月20日
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