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家庭でも簡単にできるイチゴタルトの作り方5つ・がある品種

更新日:2022年04月11日

旬のイチゴをふんだんに使った華やかなイチゴタルトは、見るだけでも幸せな気分にしてくれる素敵な菓子です。お店で買うのも良いけれど、自分で作ってみたいと思ったことはありませんか。今回はイチゴタルトの簡単なレシピや、その他イチゴタルト作りに役立つ情報を紹介します。

家庭でも簡単にできるイチゴタルトの作り方5つ・がある品種

作り方2:タルト生地にクリームを流し込む

生地を寝かせている間に、アーモンドクリームを作ります。クリーム状に練ったバターに砂糖を入れてよくすり混ぜたところに、溶き卵を数回に分け入れ混ぜていきます。しっかり混ざったらアマンドプードルと小麦粉、バニラエッセンスを入れて混ぜ合わせれば完成です。

冷蔵庫から出した生地は、タルト型よりも大きめに伸ばして型に敷き込みます。はみ出た部分を取り除き、底面にフォークで穴を開けた後、クリームを流し込みます。

作り方3:オーブンで20分程度焼き上げる

生地の底面に穴を開けておかないと、底面が焼き上がった時にでこぼこになってしまいます。クリームを入れる前に確認しておきましょう。

流し入れたクリームの表面をならし、平らにしてから180℃に温めたオーブンで、約20分から30分間焼き上げます。タルトのサイズやオーブンの機種によって、焼き上がる時間が変わるので注意しましょう。焼き上がったら、ケーキクーラーや網などに乗せて冷まします。

作り方4:焼き上げた後はいったん熱を冷ます

タルト生地が熱い内は崩れやすいので、冷めるまで動かさないようにしましょう。完全に冷めたところで、型から取り外します。型ごとゆっくりと裏返し、丁寧に取り外していきましょう。縁の部分をフォークなどを使って隙間を作ると外しやすくなります。

型は生地を入れる前に、バターや油を塗ってコーティングしておくことと、生地がだれてしまわないように、手早く作業することが成功のコツです。

作り方5:生クリームやイチゴを飾り付ければ完成

イチゴは洗って水気を取り、好みの形にカットしておきましょう。完成したタルト生地にカスタードクリームを詰めてイチゴを隙間なく並べ、生クリームで綺麗に飾ればイチゴタルトの完成です。

さらに仕上げとしてミントの葉を飾ったり、アンズジャムに水を少量加えて煮詰めたものを、ツヤ出しとしてタルト生地やイチゴに塗ると、イチゴタルトの見た目がより華やかになります。色々と工夫して、イチゴタルトを素敵に飾り付けましょう。

時短に便利アイテムはこちら

家庭で作るとなると、色々と手間がかかるカスタードクリームが、卵を使わず、水を加えるだけで作ることができる便利なパウダーです。生地に練り込んでカスタード風味の菓子を作ることもできます。

カスタードクリームの市販品は他にも色々な種類があり、味も異なっています。自分好みの味で使い勝手が良い物を探してみるのも面白いでしょう。

イチゴタルトに入れると美味しいフルーツ

真っ赤なイチゴがたっぷり詰まったイチゴタルトは、赤い宝石をたくさん詰めた宝石箱のような美しさです。ですが、他の色彩を加えたイチゴタルトも見てみたいと思いませんか。何よりもイチゴと相性の良いフルーツを入れると、見た目の華やかさも味もぐんとアップします。

ここでは数あるフルーツの中でも、特にイチゴタルトに入れると美味しいとされているフルーツを3つ紹介します。家庭で作る際の参考にしてみてください。

ブルーベリー

ブルーベリーは甘酸っぱい味と青紫色の色彩がイチゴとよく合うため、イチゴタルトによく用いられています。

また、眼精疲労の改善や抗酸化作用に有効とされているアントシアニン、血液の循環を良くするビタミンE、便秘改善効果が期待される食物繊維などを豊富に含んでいるといわれていることから、美容や健康面でも期待されているフルーツです。その意味でも、イチゴタルトに入れるフルーツとして一品と言えるでしょう。

次のページ:イチゴタルトを作って大切な人にプレゼントしよう!

初回公開日:2018年08月27日

記載されている内容は2018年08月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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