ワンプレートおせちに食器6選|盛り付けアイデア
更新日:2022年04月11日
食器5:木製トレー
木製トレーに大小のココット皿を使った盛り付けのワンプレートおせちは、まるでカフェメニューのようで、とてもお洒落度が高くなります。
トレーもお皿も普段のもので、買ってきたおせちで大丈夫です。
テーブルクロスや箸袋などをお正月向けにして、テーブルに赤い実の植物を飾ることで、より一層お正月気分になるワンプレートおせちです。
一人暮らしの方やお正月もお仕事で忙し方にしたいアレンジです。
食器6:ガラスプレート
ガラスプレートは、夏向きと思いがちですが、他の食器との組み合わせで、高級感あるワンプレートおせちのアレンジができます。
ガラスプレートに少量ずつ盛り付けると、コース料理の前菜のように、おしゃれでスマートな印象になります。また、料理と料理の間を空けて盛り付けると、空間もキラキラと美しいので、目にも楽しめます。
さらに、漆器や竹製の器など使うと、和風で洗練されたワンプレートおせちができます。
クラスアップしたワンプレートおせちにぴったり!
お正月のおめでたい雰囲気にぴったりの小皿は、ワンプレートおせちをぐんとクラスアップしてくれるでしょう。来客のときに、お茶菓子やフルーツをちょこっと盛り付けるのもです。
ワンプレートおせちの盛り付けアイデア
特別にお正月用、おせち用とに買い物をしなくても、アイディアひとつで、普段から使っている食器や雑貨が、ワンプレートおせち作りで活躍します。
ランチョンマットやテーブルクロスの色で華やかな演出をしたり、小さめの花瓶に赤い実のついた植物をテーブルに飾るなど、ちょっとしたアイディアでテーブルの雰囲気が変わります。
また、プレートのすき間に、折り紙の小さな鶴を飾ったり、庭の松の葉を飾るのも、簡単でいいでしょう。
アイデア1:レンゲを小鉢にする
普段は麺類や汁物に使うレンゲも、素敵な食器として、ワンプレートおせちに使えます。
例えば、黒いプレートに、少量の料理を入れたレンゲを人数分並べます。一列に並べるのもいいですが、円状に並べると、花びらのように見えて、より一層華やかになり、素敵です。
また、大皿をお盆に見立てた上に、一人分ずつ料理を分け入れた小鉢や小皿と、料理を盛り付けたレンゲを、並べるのも、可愛らしいイメージになるでしょう。
アイデア2:葉らんなどの葉物を活用する
葉らんなどの自然素材を盛り付けに使うのは、上級者向きのように思えますが、簡単なのに見栄えの良さに驚きます。
和食で料理を器に盛りつける際に使う木の葉や紙のことを「かいしき」といいます。
お正月用に売られている「かいしき」を購入するのもです。また、懐石料理では、冬には松葉、サザンカなどが使われるので、庭にあれば使ってみるといいでしょう。
ワンプレートおせちのメリット
ワンプレートおせちは、重箱のおせちと比べると、メリットがたくさんあります。
手入れが大変な重箱は、高価なものが多いけれど、ワンプレートおせちは普段使いの食器が使えるので、低予算で準備できます。
また、重箱と違い、食器はいつでも洗えるので、いつでも取り換えられる気楽さがいいです。
メリット1:重箱のすき間を気にしなくて良い
おせちは、作るのも大変だけれど、重箱に詰めるのはけっこう難しいと思う人は多いでしょう。
盛り付け始めると、微妙にすき間が空いたり、作りすぎて入りきらないなどと、面倒なことがあります。
ワンプレートおせちは、すき間を気にしなくていいので、とても楽です。
メリット2:お皿をすぐに洗えて衛生的
重箱を使っておせちを詰めると、作った日から数日間は、そのまま同じ箱に入れっぱなしなので、衛生面が気になります。また、漆器製の重箱だと、洗い方や保管、お手入れも大変です。
ワンプレートおせちは、食べ終わったお皿を洗えるので、とても衛生的です。
初回公開日:2018年08月30日
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