【東京】おいしいうどんが食べられるお店10選
更新日:2022年04月11日
東京のうどんスポット
うどんは小麦粉を練って細長く切った麺で、米の代用食として古くから庶民に親しまれてきました。うどんといえば香川県の「讃岐うどん」が有名で、関東人は蕎麦を好んで食べることから、「うどんは関西、蕎麦は関東」というイメージを持たれていますが、それは誤りです。
現在、東京には全国各地からうどん屋が集結し、静かなブームとなっています。ここでは東京で美味しいうどんが食べられるスポットを紹介します。
中央区
中央区には銀座や日本橋、八重洲などの街があり、多くの商業施設やオフィスビルが立ち並んでいます。中央区の人口は少ないですが、周辺オフィスに勤務する人や観光客で賑わっています。
中央区はうどんの激戦区で、名店もたくさんあります。銀座の「佐藤養助」や「五代目花山うどん」、ミシュランガイド掲載店の「流石 琳」、京橋の「美々卯」など、ここでしか味わえないうどんもありますので、ぜひ訪れてみてください。
港区
港区は、新橋・虎ノ門を代表とするオフィス街や、青山・六本木などの商業エリア、白金台などの住宅街など、さまざまな顔を持っています。港区はうどん激戦区であるため、ランチタイムは特に混雑しますので行列を覚悟して行きましょう。
新橋の立ち食いうどん「おにやんま」、南青山の創作うどん屋「しまだ」、芝大門の「うどん甚三」などが港区でうどん屋ですが、隠れた名店を探してみるのもよいでしょう。
品川区
品川区は東京南部に位置し、古くから交通の拠点となっているエリアです。東海道新幹線をはじめ多くの路線が乗り入れているため、乗降客は1日100万人を超えます。駅周辺には大規模なシティホテルがあります。
多くの人が行き交う「品川」も、うどん激戦区の一つです。高輪台の「手延べうどん 水山」、品川プリンスホテル内の「京うどん 夢吟坊」などが店です。多くのうどん屋があるので、好みのお店を見つけてみてください。
おいしいうどんが食べられる東京のお店10選
東京は日本経済の中心地であり、流行の発信地でもあるため、美味しい食べものは東京に集まる傾向にあります。
全国各地からうどん店が集結し、東京で一大ブームを巻き起こし、そこからまた地方の活性化に繋がっているケースも多いです。ここではおいしいうどんが食べられる東京のお店を10軒紹介します。
お店1:讃岐うどん 蔵之介
「讃岐うどん 蔵之介」は、地下鉄東西線高田馬場駅から徒歩4分の場所にあるうどん屋です。「蔵之介」のうどんはもっちりとしてプリッとした弾力があり、舌に絡みつくような絶妙な食感で評判が高く、雑誌など多くのメディアで紹介されています。
豊富なうどんメニューのほか、地酒や一品料理も充実しているため、飲んだ後の「しめ」にうどんを注文するのも良いでしょう。
住所:東京都豊島区高田3-7-15
03-3987-9945
お店2:おにやんま五反田本店
おにやんま五反田本店は、五反田駅西口から徒歩1分の場所にある完全立食制のうどん屋です。香川の製麺所のような営業スタイルで、店の前にある券売機で食券を買ってから列に並ぶシステムです。
おにやんまの麺はコシが強く毎日食べても食べ飽きない味で、天ぷらは揚げたてのサクッと感が堪らない美味しさです。立ち食いとは思えない質の高さなので、ぜひ訪れてみてください。
住所:東京都品川区西五反田1-6-3
電話番号非公開
初回公開日:2018年10月19日
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