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ロシア料理が食べられる東京のお店10選

更新日:2022年04月11日

普段あまりなじみのないロシア料理ですが、東京には名店と呼ばれるロシア料理のレストランが多くあります。ロシア料理は肉・魚・野菜を豊富に使い、煮込み料理・焼き料理・サラダなど多様な種類があります。ぜひ東京でロシア料理を楽しんでください。

ロシア料理が食べられる東京のお店10選

ロシアの家庭料理を知りたい人に本がシベリカ子著「おいしいロシア」です。ロシア人の夫と共にロシアに暮らした著者によるコミックエッセイです。ロシアでの日常や豊かなロシアの食文化が楽しいタッチで描かれています。

ロシア料理

ロシア料理の定番と言えば、ピロシキ・ボルシチ・ビーフストロガノフですが、どんな料理なのか思い浮かべることはできても、食材や作り方など詳しくはわからない人が多いでしょう。

ここからは、おなじみのロシア料理であるピロシキ・ボルシチ・ビーフストロガノフについて解説します。

料理1:ピロシキ

ピロシキは、ウクライナ・ベラルーシ・ロシアなどでよく食べられている惣菜パンの一種です。

生地は小麦粉で作られますが、卵とバターを使ったパン生地・折パイ生地・練パイ生地などの種類があり、生地で具材を包んで揚げたり焼いたりして作ります。

日本でおなじみのピロシキの具材はひき肉が一般的ですが、本場では魚・野菜・米・卵・チーズの他、ジャムや果物を詰めて菓子パン風にしたピロシキもあります。

料理2:ボルシチ

ボルシチはウクライナの伝統的なスープ料理ですが、東欧、中央ヨーロッパ、北米などにも普及しており、世界3大スープの1つと言われています。

特徴的な鮮やかな赤い色は、ビーツという野菜の赤さによるもので、ボルシチにはビーツが欠かせません。他の具材に決まりはありませんが、玉ねぎ・人参・ジャガイモ・キャベツなどの野菜類と牛肉や鶏、魚などが使われます。

長時間じっくり煮込んだスープ料理は具材の旨みがたっぷりです。

料理3:ビーフストロガノフ

ビーフストロガノフは、諸説ありますがロシア・ウラル地方の貴族・ストロガノフ家に伝わる料理と言われ、ロシアの代表的な牛肉料理としてお馴染みです。

細切りの牛肉と玉ねぎ・キノコをバターで炒めてからスープで煮込み、たっぷりのサワークリームを加えて仕上げます。米飯やパスタ、ジャガイモが添えられます。

ウクライナではホワイトシチューのような色と味わいですが、日本ではトマトやデミグラスソースを使うこともあります。

東京にロシア料理を食べに行こう

東京で食べられるロシア料理のお店を紹介してきましたが、行きたいお店は見つかりましたか。イタリア料理やフランス料理ほど多くはありませんが、東京には老舗と呼ばれるロシア料理の名店が多くあるので、ぜひ足を運んでみてください。

世界各国の美味しいものを食べつくそう

東京には世界各国の料理を食べられるお店がたくさんあります。海外の料理を食べてその国の文化に親しむのは楽しい経験になります。

いろんな国の料理に興味のある人は、ぜひ「世界の料理一覧」や「イタリアンのコース料理」の記事もご覧ください。

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初回公開日:2018年09月12日

記載されている内容は2018年09月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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