へぎそばが食べられる東京のお店7選・食べ方
更新日:2022年04月11日
へぎそばとは
どこかで聞いたことはあるけれど、どんなものかはパッと置かんでこないと言う方も多いのではないでしょうか。今回の記事では知っているようで知らない「へぎそば」について紹介していきます。
「へぎそば」の由来、食べ方を知ればあなたも食べたくなること間違いなしです。もちろん、東京で食べられるへぎそばの美味しいお店も紹介していきますので、ぜひお店選びの参考にしてみてください。
「ヘギ」に盛られた海藻が含まれているそばのこと
へぎそばは新潟魚沼地方の郷土料理です。へぎそばの「ヘギ」はそばの器の名称です。「ヘギ」に盛られたそばであることから「へぎそば」と呼ばれるようになりました。
「へぎそば」の特徴として、布海苔という海藻をつなぎに使っているという事があげられます。布海苔がつなぎに使用されているため、独特の歯ごたえとのど越しが味わえます。
また手繰りで一掴みずつ盛り合わせてあることから、別名「手繰りそば」とも呼ばれています。
東京でへぎそば屋が多い場所
へぎそばのお店は東京に数多くあります。東京の中でも特に店舗が集中しているのは新宿区や渋谷区など都心であると言えます。
そのため、お昼ご飯、夕飯、帰りがけの一杯といった場面で気楽に利用できるのも魅力です。あえて集中している地域をあげましたが東京都内ならばへぎそばのお店は散見されます。ぜひ、あなたのライフスタイルに合わせて東京へぎそばを堪能してみてください。
へぎそばが食べられる東京のお店7選
へぎそばとは何か?を紹介しました。では次に「へぎそばが食べられる東京でお店」を紹介していきます。どれも有名店ばかりです。この記事を参考にへぎそばデビューをしてみてください。
お店1:へぎそば 昆
最初に紹介するのは「へぎそば 昆」です。新宿三丁目から徒歩三分という一等地に構えられたこのお店は常に満席に近いほどの活気をみせています。
1988年から創業の老舗であり、東京へぎそば界の重鎮といえるでしょう。過去に何人もの舌をうならせてきた実績のたまものです。歴史に裏打ちされた本格へぎそばをあなたもぜひ試してみてください。
お店2:越後屋
次は「越後屋」を紹介します。現在は、移転し末広町駅付近に店を構えています。移転前には御徒町で36年間営業を続けていた、など老舗中の老舗です。
素材にもこだわり、青森尻屋半島産の布海苔を使用、そしてそば粉には山間のものを使用しています。そのこだわりは常連客にも評判がよく、コシが強く、のど越しがいいと絶賛されています。
あなたもこの店の常連客に名を連ねてみてはいかがでしょうか?
お店3:へぎそば匠
三つ目の東京のへぎそばを堪能できるお店は「へぎそば 匠」です
新潟郷土料理に自信ありというこのお店では超本格の「へぎそば」を堪能することができます。鮮やかな緑色をしたこのお店のへぎそばは一度食べると癖になること間違いなしです。
また地酒にもこだわりを持ったお店であり。新潟の地酒はもちろんのこと、全国の有名地酒を楽しめます。軽く一杯のみたいあなたにです。しめには絶品のへぎそばをぜひご一緒に。
お店4:すみよし
五つ目に紹介するのは「すみよし」です。新宿駅と西新宿駅の中間に位置するこのお店は郷土料理居酒屋として店を構えています。駅に近いので、深酒してしまう人にもやさしい事も魅力の一つです。
このお店のへぎそばの特徴は、なんといっても香りの高さです。繋ぎで使われている布海苔の風味を存分に活かしており、口の中で磯の風味が広がります。他では味わえない上品な風味を体験してみてください。です。
初回公開日:2018年09月18日
記載されている内容は2018年09月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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