グルテンフリーのガトーショコラの作り方｜材料4つのレシピ
更新日：2022年04月11日
手順1：下準備
材料と道具の準備ができたら、ガトーショコラの調理の下準備を始めましょう。チョコレートは湯煎しやすいように小さく割るか、包丁で細かく刻んでおきます。バターは1.5から2cm角に切っておきましょう。
卵は室温に戻してから、卵黄はハンドミキサーかブレンダーで撹拌し、ザルなどで濾しておきましょう。卵白はハンドミキサーでメレンゲにしておきます。ここまでが終わったら、いよいよガトーショコラ作りの開始です。
手順2：チョコレートを溶かす
下準備が終わったら、ボウルに刻んだチョコレートとバターを入れ、フライパンにお湯を沸かし、湯煎でチョコレートを溶かします。湯煎はガトーショコラ作りで最も重要な工程です。
湯煎の温度は50℃ぐらいを目安にしましょう。鍋に火をかけたまま湯煎をすると、チョコレートの温度が上がり過ぎて焦げたり、油分が分離したり、チョコレート本来の口溶けの良さや風味を失ってしまい、美味しいガトーショコラを作ることができません。
手順3：材料を混ぜる
チョコレートとバターをゴムベラでゆっくりかき混ぜながら湯煎で溶かしたら、ザルで濾した卵黄と泡立てた卵白、砂糖を数回に分けて加えてから混ぜ合わせます。砂糖は、あらかじめ卵白に混ぜておいても良いでしょう。
なめらかな口当たりのガトーショコラにするには、材料を一気に混ぜずに数回に分けて混ぜるのがコツです。また、材料が冷たいと混ぜているうちにチョコレートが固まってしまうので注意しましょう。
手順4：型に流し込む
ガトーショコラの材料をすべて混ぜ終えたら、底と周囲にクッキングシートを敷いた17cm程度のパウンド型か15cmの丸型に、静かに流し入れていきます。全て入れたら、型を揺らして表面をならしておきましょう。線が多少入っていても大丈夫です。
調理時間を短縮したい人は、型に入れる前に、170℃から180℃でオーブンの予熱を始めておきましょう。そうすることで、段取り良く次の工程に進むことができます。
手順5：オーブンで焼く
170から180℃に予熱したオーブンにガトーショコラの生地を入れ、18分ほど焼きましょう。上面の焼き具合が「中央が少しレアな感じ」でオーブンから取り出すのが、美味しいガトーショコラにするコツです。
オーブンから取り出したら粗熱が取れるまで網の上などで冷まし、粗熱が取れてから型からはずします。ガトーショコラは、焼き立てでも冷蔵庫で冷やしても美味しく食べることができるので、好みに合わせて楽しみましょう。
グルテンフリーのスイーツを楽しみたい方はこちら
「国産 グルテンフリー ホットケーキミックス」は、7大アレルゲン（小麦・そば・卵・乳・落花生・えび・かに）不使用の、ふんわり食感が特長のホットケーキミックスです。
小麦粉のホットケーキと同じように簡単に作ることができ、ワッフルなど他のスイーツにもアレンジして楽しめます。
ガトーショコラを美味しく作るコツ
グルテンフリーのガトーショコラは、必要な材料が少なく、簡単に調理することができますが、美味しく作るためには外せない2つのコツがあります。ご家庭で美味しいガトーショコラを作りたい人は、2つのコツを意識してみてください。
ガトーショコラは素材の味が大事
初回公開日：2018年09月20日
記載されている内容は2018年09月20日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。