ジャスミンケーキの作り方の手順6つ・おススメ食べ合わせ食材
更新日:2022年04月11日
次に、ジャスミンのシフォンケーキを作るのに必要な道具をご紹介します。
・シフォンケーキ型18cm
・ボウル
・ふるい
・ゴムベラ
・ハンドミキサーまたは泡立て器
・ジャスミン茶の茶葉を細かくする用のミキサーまたはすり鉢
ジャスミンの茶葉を細かくする道具がなければ、包丁などでも代用できまが、少し粗めになってしまう可能性があります。
作り方6つの手順
ジャスミンのシフォンケーキは6つの作業で簡単に作ることができます。難しい作業はあまりないので、手順どおりに1つ1つ丁寧に作業すれば、誰でも上手に美味しいジャスミンケーキができます。また、簡単なので、覚えてしまえば、いつでも作ることができるでしょう。
ここからは、その作り方の手順をご紹介していきます。
手順1:卵黄と砂糖を混ぜる
卵黄3個分と砂糖50gをボウルに入れ、白っぽくなるまでハンドミキサーまたは泡立て器で混ぜます。白っぽくなるまで混ぜることで、でき上がりの生地が良く膨らむので、ふんわりと焼き上がり、かさが増します。
混ぜ足りないまま進んでしまうと、生地が固くなってしまったり、焼き上がりが重くなってしまうので、白っぽくなるまでしっかり混ぜてください。
手順2:ジャスミンティーを混ぜる
ジャスミンの茶葉をミキサーまたはすり鉢で粉々にします。茶葉を先ほど混ぜた卵黄と砂糖のボウルに入れ、混ぜます。
茶葉が粗いままだと、焼き上がって食べたときに、口当たりが気になる人もいるので、できるだけ粉々にしておくと、食べたときの食感が口当たりの良いものになります。
手順3:卵白意外の材料を混ぜる
薄力粉65gとベーキングパウダー3gをふるいにかけます。粉をジャスミンの茶葉を混ぜたボウルに入れ、泡立て器でよく混ぜます。混ぜ足りないと、生地のふわふわ感が出にくくなるので、泡立て器を持ち上げたときに、とろ〜っと流れるようになるまで、しっかり混ぜてください。
手順4:卵白をメレンゲにして混ぜる
卵白3個分でメレンゲを作ります。卵白が泡立っていない状態で、砂糖を加えてしまうと、泡立ちにくくなってしまうので、白っぽくボリュームがでてきたら砂糖を加えます。このとき、砂糖は2回〜3回に分けて加えてください。
泡立て器だと少し時間がかかってしまうので、ハンドミキサーをお持ちの人は、ハンドミキサーで作ることをします。
メレンゲが作れたら、先ほど茶葉や粉を混ぜたボウルに入れ、ゴムベラでさっくり混ぜます。
手順5:生地を型に入れる
型に薄くバターを塗ります。メランゲを混ぜた生地を型に流し入れます。
シフォンケーキの型は真ん中に空洞がある型なので、クッキングシートの代わりにバターを塗ると、焼き上がったあと、型からきれいに外れます。
手順6:オーブンで焼く
180℃で余熱したオーブンで約30分焼きます。焼き上がったら、焼き縮みを防ぐために、すぐにオーブンから取り出し、型から外してください。型から外したら、平らな場所に置き、あら熱を取ります。このとき早く冷ましたいからと、扇風機などを使ってしまうと、ケーキが乾燥してしまうので、そのまま置いて冷ましましょう。
あら熱がとれたら、でき上がりです。あら熱がとれてから、冷蔵庫に入れて冷やすと、違った生地の食感も楽しむことができます。
ティーバックで手軽にジャスミンケーキを作ろう
ジャスミンケーキを作る際に使う茶葉は、ティーバックに入っているものも使えます。使う茶葉によって、香りの強さは違いますが、伊藤園のジャスミン茶はしっかりと香りが強く出ます。生地に茶葉を入れて作るので、お湯を注いで普通にお茶を作るときよりも、香りが消えてしまいますが、香りがしっかりでるものだと、ケーキにした時の香りがとても良いです。
茶葉そのものと同じくらいの香りが出るのと、使い方が簡単なので、使いたいときにすぐ使うことができます。
ダイエット中でもOK!ケーキ食べ合わせが良いもの
初回公開日:2018年09月21日
記載されている内容は2018年09月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。