スコッチの飲み方5つ|銘柄5つ
更新日:2022年04月11日
おいしくお酒を飲むために
美味しいお酒を美味しく飲むためには、お酒との付き合い方が大事になってきます。健康なカラダで楽しくお酒を飲み続けるための秘訣が書いてある一冊です。ぜひご一読ください。
スコッチの銘柄5つ
世界5大ウイスキーのひとつであるスコッチウイスキーにはコアなファンが大勢います。銘柄や味わいなどさまざまな種類が数多くあるので、どれを選べばいいのか迷ってしまわれる方も多いでしょう。
そんな方のためにしたいスコッチウイスキーを5銘柄ご紹介します。お気に入りの一品をぜひ見つけてください。
銘柄1:グレンフィディック
世界で初めてシングルモルトウイスキーとして発売されたのが、グレンフィディックです。洋梨の香りを連想させるような上品な味わいが楽しめます。
しっかりとしたピートを感じ、スコッチの特徴も捉えていますが、非常に飲みやすいモルトとなっており、クリーミーでありながらライトな口当たりなのも飲みやすさの要因でしょう。コスパが良く、初めてスコッチにチャレンジする方にもです。
銘柄2:マッカラン
マッカランはシングルモルトの最高峰と称されています。世界中のコンペティションでを獲得し続けるマッカラン蒸留所は、シングルモルトのロールスロイスとも呼ばれ、スコッチ界の玉座に君臨しています。
厳選された原材料のみ使用するというこだわりを持ち、香りはジンジャーのような爽やかさと、レーズンのような甘さが特徴的です。透明感があり、フルーティな味わいが楽しめますので、女性にもです。
銘柄3:デュワーズ
ウイスキーの消費大国であるアメリカで、絶大なを誇っているのがデュワーズです。スパイシーさとマイルドさのバランスが絶妙です。コストパフォーマンスに優れています。昔からソーダ割のハイボールに定評があり、一般の方はもちろん、バーテンダーからも高いを獲得しています。まずはウイスキーを試してみたいと検討中の方に一品です。
銘柄4:バルヴェニー
世界クラスの売上を誇る、グレンフィディックの第2蒸留所で製造されているウイスキーです。蒸留後のモルトをバーボン樽で熟成後、シェリー樽に詰め替えて後熟させています。
バーボン樽のバニラのような甘い香りと、シェリー樽によって付与される芳醇な味わいを楽しむことができます。甘くてしっかりした深みのある味わいなので、食後にゆったりとストレート、もしくはロックで飲むのがです。
銘柄5:ラフロイグ
スコットランドのアイラ島で作られたラフロイグは、アイラモルトの代表格として日本でも高いを誇ります。1994年にチャールズ皇太子より許可証を渡され、モルト蒸留所としては初となる王室御用達のブランドになりました。スモーキーなフレーバーと優しい甘みの両方を兼ね備えており、初心者でも飲みやすい一品です。
スコッチはいろいろな飲み方がある
スコッチの飲み方として、ストレート、水割り、ハイボール、ロックをご紹介しました。それ以外にも、トゥワイスアップ、ミスト、お湯割りなどさまざまな飲み方があります。
飲み方がたくさんあるということは、それぞれに魅力があるとも言えますが、実は各銘柄にはメーカー推奨の飲み方があらかじめ設定されています。スコッチの飲み方の魅力を最大限に生かすには、飲み方を決めてから銘柄を決めるのもです。
初回公開日:2018年09月26日
記載されている内容は2018年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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