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カッサータとは|カッサータの種類4つ・レシピ5選

更新日:2022年04月11日

カッサータとは、シチリア発祥のイタリア料理でも有名なドルチェです。カッサータは、大きく分けると、伝統的カッサータ・カッサティーナ・焼きカッサータ・氷菓のカッサータの4種類です。リコッタと生クリームを混ぜ、その中にナッツ・ドライフルーツを混ぜ、冷やし固めます。

カッサータとは|カッサータの種類4つ・レシピ5選

カッサータの種類4は氷菓のカッサータです。氷菓とは牛乳・果汁・卵・砂糖などを氷結させたお菓子、つまりアイスのことを指します。イタリアで氷菓というとジェラート・セミフレッド・カッサータといわれるほど、氷菓のカッサータは有名です。

氷菓のカッサータはフルーツジュースとリキュール、砂糖をリコッタチーズや生クリームを混ぜ、砂糖漬フルーツやチョコレート、ナッツなどを入れて冷やし固めたものをいいます。

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カッサータの主なレシピ

イタリアのおしゃれなアイスケーキ、カッサータを知ったことで作ってみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

カッサータは自宅で簡単に作ることができるお菓子です。ドライフルーツ・ナッツ・チョコ・オレオクッキーなど追加する材料で自分好みのカッサータを作ることができます。

では、最後にカッサータの主なレシピについて紹介していきます。カッサータ作りにチャレンジしたいという方はぜひチェックしてみてください。

レシピ1:マシュマロ入りの簡単カッサータ

カッサータのレシピ1は、マシュマロ入りのカッサータです。肌のハリには欠かせないコラーゲンを摂取できるということから女性にのあるマシュマロを取り入れているので、美容効果を狙っている方にも良いでしょう。

リコッタチーズにバニラアイスを混ぜるだけで完成するので簡単に作ることができます。マシュマロが入って食感もまろやかです。さらに甘みを足したいという方はグラニュー糖の量を増やすなどして調節しましょう。

■材料
マシュマロ 10個
手作りリコッタチーズ 200g
バニラアイス 200g
ドライフルーツ・ナッツ・チョコレート 適量

■作り方
1.バニラアイスとリコッタチーズを混ぜ合わせる。ナッツ・チョコ・ドライフルーツも入れて混ぜ合わせる。
2.型に1を流しいれてマシュマロをバランスよく並べる。冷凍庫で冷やして出来上がり。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/36066/recipe/1049623 |

レシピ2:カッサータをオレオたっぷりめで。

ドライフルーツ、ナッツはあまり好きではないという方はオレオクッキーをずっしりと入れてみてはいかがでしょうか。カッサータのレシピ2は、オレオたっぷりめのカッサータを紹介します。

生クリームやクリームチーズを入れているので口当たりは甘く濃厚です。オレオクッキーのほろ苦さ、冷凍イチゴがさっぱりとフルーティな味として光ります。

■材料
クリームチーズ…200g
生クリーム…200ml
砂糖…60g
レモン汁…大さじ3
オレオ…9枚
冷凍イチゴ…90g
カステラorスポンジ…適量

■作り方
1.生クリームは砂糖を加え8分立て。クリームチーズは練っておく。
2.生クリームにクリームチーズを加え、オレオをテキトーに割り入れる。よーく、よーく、混ぜます。
3.チーズがしっかり混ざり切ったらイチゴを加えてぐるぐるーっと。レモン汁も加えてぐるぐるぐるーっと。
4.ラップをぴったり敷き詰めた型に流し入れたら平らにしていく。何度か落として空気を抜く。
5.もらったやっすいカステラ(失礼。)があったんで、こちらを使いました。 3~5mmくらいに薄く切る。
6.ピタっと、蓋をします。
7.しっかりとラップをして冷凍庫へ。
8.半日以上かかります。そして、スポッと取れます。カチカチに固まっていても、意外とすんなりスライス出来ますので。

出典: http://www.recipe-blog.jp/profile/166618/blog/15387617 |

レシピ3:簡単ドルチェカッサータ

カッサータのレシピ3は、簡単ドルチェカッサータです。材料自体がシンプルなので失敗しにくく、冷凍庫で3~4時間でできるので、簡単におしゃれなお菓子を作りたいという方にです。

砕いたオレオを使っていますが、ドライフルーツやナッツで作っても美味しく仕上がります。冷凍ラズベリーがワンポイントとして色鮮やかです。午後のティータイムデザートとしていかがでしょうか。

次のページ:カッサータに挑戦しよう

初回公開日:2018年12月04日

記載されている内容は2018年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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