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釜浅商店とは|商店の4つの魅力と料理道具7選

更新日:2022年04月11日

東京都の台東区にある調理に関わるものなら何でもそろう合羽橋をご存知でしょうか。合羽橋には明治41年より100年以上の長きに渡ってプロの料理人相手に営業を続けている老舗の釜浅商店があります。そこで、釜浅商店の魅力や商品についてご紹介します。

釜浅商店とは|商店の4つの魅力と料理道具7選

釜浅商店とは?

釜浅商店とは、東京の浅草に程近い合羽橋にある料理人向けの調理器具屋です。明治41年に創業し、「良い道具には良い理(ことわり)がある」を信条に100年以上、プロの料理人相手に本当に良い道具を販売し続けています。

元々はプロ向けの道具のお店でしたが、4代目の店主で現在の代表が2011年に一般の人でも入りやすいようリニューアルして、料理を本格的に楽しみたい一般の人の間でも注目されている商店です。

合羽橋はどこにあるの

合羽橋は東京都台東区の浅草と上野の間にあります。合羽橋全体が調理器具の問屋街で、釜浅商店以外にもさまざまな調理に関わる専門店が立ち並び、その数は170軒を超えるとも言われている場所です。

調理に関わるものであれば包丁から食器、さまざまな器具から、白衣などのユニフォームに至るまで、ありとあらゆるものがそろうといわれています。

釜浅商店はその中で100年以上営業を続けています。

アクセス方法

釜浅商店の本店は、東京都台東区の浅草と上野の間にある合羽橋に立地しています。東京メトロ銀座線田原町駅や、つくばエクスプレス浅草駅から徒歩で向うのが最も簡単でしょう。

なお、釜浅商店はパリにも支店があります。さらに、釜浅商店のオリジナルアイテムが買えるお店が何箇所か存在しています。それらのお店については後ほど詳しくご紹介します。

さらに、現在オンラインショップも開業準備中です。

釜浅商店の魅力と道具

明治41年から100年以上の長きにわたり、料理を生業にするプロを相手に営業を続けている釜浅商店にはさまざまな魅力と、プロの使用に耐える使い勝手と耐久性の道具があります。

プロの料理人と真摯に向き合って培われた釜浅商店の魅力と、プロのお眼鏡にかなう道具は多いです。そこで、釜浅商店が持つ4つの特筆すべき魅力と、7つの特に道具についてご紹介します。

釜浅商店の4つの魅力

釜浅商店は調理器具の問屋街で100年以上にわたり、料理に携わるプロの料理人を相手に営業を続けています。

釜浅商店の魅力は、長きに渡り料理のプロと真摯に向き合い続けて培われたサービスです。そこで数多く存在している釜浅商店の魅力の中から、特筆すべき4つの魅力やサービスについて詳しくご紹介します。

魅力1:名入れ

釜浅商店は買った道具に、無料で名前を掘り込んでくれるサービスを行っています。一般的には包丁などに名前を刻んでくれるサービスが有名ですが、釜浅商店ではフライパンなどさまざまな道具に名入れを行ってくれます。

もちろん、残念ながら名入れできない道具もありますが、名前だけでなく記号など、例えばニコちゃんマークやハートマークなども道具に刻み込んでくれます。

魅力2:こだわりの包丁

包丁はあらゆる料理に使われる道具で、料理人にとって命とも言える特別な道具です。そのため、釜浅商店では包丁専門の店舗を作り、目利きの人間を常駐させ、訪れた人が納得の包丁を購入できる環境を整えています。

釜浅商店で取り扱われている包丁は、一本一本職人が丹精こめて作り上げた上質な包丁で、大切に使えば末永く使っていくことのできる包丁ばかりです。

次のページ:釜浅商店の料理道具7選

初回公開日:2018年10月17日

記載されている内容は2018年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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