釜浅商店とは|商店の4つの魅力と料理道具7選
更新日:2022年04月11日
水コンロは卓上でも使うことのできる、炭火を熱源とする調理器具です。卓上七輪と似ていますが、容器に水を入れて使うため表面が厚くなりにくく、七輪と比べると取り扱いやすくなっています。
また、七輪は珪藻土でできていることが多いのですが、オリジナル水コンロはホーローやステンレスでできているため、汚れたら洗うことができていつまでも綺麗な状態で使うことができることも特徴です。
道具7:釜浅の卓上しちりん
釜浅商店や七輪を知らなくても、多くの焼肉屋さんで採用されているため、目にしたことのある人は多いかもしれない、釜浅の卓上しちりんです。
卓上とはいえ、本格的な七輪と同じ珪藻土でできており、耐久性や蓄熱性は抜群の本格派七輪です。七輪は使い込むと真っ黒に焼け焦げてしまいますが、ブラックカラーなので汚れを目立たせずに使うことができます。
釜浅商店の商品を知りたい人に本
調理道具の専門店である釜浅商店では、さまざまな料理のための道具が取り扱われています。
それらの道具について、一般の道具とはどのように違うのかや、素材などの違いによる道具としての特徴の違いなどが紹介されている、釜浅商店の商品だけでなく、料理に興味のある人全てにできる本です。
釜浅商店の道具が本店以外でも買える
釜浅商店は東京都台東区にある合羽橋と呼ばれる調理器具の問屋街に本店があります。しかし、釜浅商店の商品は東京まで出向かなくても買える場所が数箇所あります。
それらの、釜浅商店の商品を取り扱うお店についてご紹介します。さらに、釜浅商店のオンラインショップも開業し、一部の商品についてオンラインで購入することも可能になる計画もあるようです。
場所1:パリ店
釜浅商店のパリ支店です。多くの有名シェフを輩出し、美食家が集う「食」の発進力が高い街パリに、釜浅商店の海外店第1号として2018年に開店しました。
2018年は釜浅商店の創業110周年の年でもあり、記念すべき節目の年にスタートした海外店舗です。オープン初日には、さまざまな有名シェフが集まり門出を祝いました。
場所2:湘南
釜浅商店は、湘南T-SITEにも出店しています。湘南T-SITEは本屋とテーマに即した個性豊かな30のショップがシームレスにつながり、湘南らしいライフスタイルを提案する複合文化施設です。
湘南T-SITEは全ての専門店に本があり、書店と専門店が有機的につながっている世界でも類を見ないショッピングモールです。
場所3:東京
D&DEPARTMENTのTOKYO店でも釜浅商店の商品を購入可能です。また、D&DEPARTMENTのオンラインストアからも釜浅商店の商品が購入可能になっています。
D&DEPARTMENTは、ロングライフをテーマに暮しや観光を見つめ直し、地域とコミュニティを形成する新型のショッピングモールです。デザインを切り口とした観光ガイドを発酵するなど多角的に営業しています。
場所4:函館
代官山にある蔦屋書店の流れを引き継ぐ函館の蔦屋書店でも、釜浅商店が「移動式釜浅商店」として実演販売を行っていたことがあります。
レンタルビデオ店の印象の強いTSUTAYAですが、蔦屋書店の名のとおり創業時は書店事業を行っていました。2012年には業界首位の紀伊国屋書店の売り上げを抜き業界首位になったこともあります。
いい道具で料理を楽しもう
料理を上手に美味しく作るためには、腕も大切ですが上質な道具も大切です。良い道具はストレス無く美味しい料理を作ることができるので、料理をより楽しむことができます。
いい道具を使って、料理をよりいっそう楽しみ、美味しい料理を作りましょう。
初回公開日:2018年10月17日
記載されている内容は2018年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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