釜浅商店とは|商店の4つの魅力と料理道具7選
更新日:2022年04月11日
魅力3:包丁研ぎ
釜浅商店では、釜浅商店で購入した包丁に限りますが、有料で包丁研ぎを行っています。包丁も使えば徐々に鈍ってきて切れ味が悪くなります。
なまくらな包丁には研げないものや研いでも切れ味が回復しないものもありますが、釜浅商店の包丁は、研げば新品の切れ味がよみがえります。
包丁の研ぎは一般の人が行うには比較的難しい作業ですが、釜浅商店では包丁研ぎ職人が包丁や使う人に合わせた研ぎを行ってくれます。
魅力4:英語、フランス語対応
釜浅商店は日本国内だけでなく、海外からも一目を置かれている調理器具の専門店です。海外からのお客さんも多い釜浅商店では、海外の料理人とも真摯に向き合うため、英語とフランス語の専門スタッフが常駐しています。
100年を超える伝統を持ちますが、一般の人も料理を楽しめるようにリニューアルしたり、海外のお客さんにも応じるなど、新たな流れを受け入れる柔軟さも釜浅焦点の魅力の一つです。
釜浅商店の料理道具7選
釜浅商店は長きに渡って、料理を生業とするプロを相手に営業を行っています。プロの現場で使われる調理器具は、毎日の営業で非常に酷使されるため、家庭用の調理器具では短い時間で寿命を向え壊れてしまいます。
そのため、業務用で使われる調理器具は耐久性が高いことが特徴です。さらに家庭用よりも使い勝手などがよく、道具として洗練されています。
そこで、釜浅商店の調理器具の中でも特にものを7つご紹介します。
道具1:鉄打出フライパン
現在家庭で一般的に使われているフライパンは、テフロンなどのコーティングが施されています。コーティングは焦げ付かず便利ですが、コーティングがはげてしまうと地金に痛みが無くても、フライパンとしては寿命を迎えてしまいます。
鉄打出フライパンは、コーティングの無いシンプルな少し厚めのフライパンです。鉄を打ち出して作られたフライパンは表面に微細な凹凸があり、使えば使うほど油がなじみ育ってゆくフライパンです。
道具2:鉄打出両手フライパン
鉄打出フライパンを焼くことに特化したモデルです。集めの鉄板を使うことで火の当たりが柔らかく、焦げる事無く美しく焼きあがります。
また、柄ではなく短い両手ハンドルが付いているため、オーブンなどに入れて焼くこともできます。
鉄打出で作られたフライパンにはコーティングが無く、微細な凹凸に油がなじむため、使えば使うほど使い勝手がよくなる育てて使うフライパンです。
道具3:包丁
包丁は多くの産地と多くの職人の手を経て作られるため、産地と職人全てに敬意を払うために釜浅商店の包丁は特定の銘を持たない無銘の包丁です。
産地ごとに得意とする金属や加工法があり、釜浅商店ではさまざまな産地の特色に合わせた包丁が取り扱われています。
大切に作り上げられた包丁を、カタログスペックだけでなく実際に手にとって納得してもらうための売り場も用意されているので、納得の一本が見つかることでしょう。
道具4:ステーキナイフ
せっかくの料理も、切れ味の悪いテーブルナイフで切っていては台無しです。そのため、ステーキナイフなどのお客さんが客席で使う刃物も、料理人はこだわりを持った道具を選びます。
釜浅商店のステーキナイフは、包丁にも使われる高級な鋼材を利用して、職人が丁寧に刃をつけた切れ味の良いステーキナイフです。
ブームとなっている厚切りのステーキも、肉汁を無駄に流さずに鋭く切るので、おいしさが逃げません。
道具5:羽釜
釜浅商店は元々釜の専門店だったため、釜は釜浅商店が特に力を入れている商品群のひとつです。
釜はなべと異なり、丸みを帯びているため自然な滞留が起こりやすく、焦げ付きづらいので炊飯からスープ取り、さまざまな煮込み料理など幅広い用途で使われています。
釜浅商店では、蓄熱性が高く炊飯との相性のよい鉄製の羽釜と、軽量で取り扱いやすいアルミの羽釜の2種類が取り扱われています。
道具6:オリジナル水コンロ
初回公開日:2018年10月17日
記載されている内容は2018年10月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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