南インド料理「ミールス」の特徴9つ|南インド本3冊
更新日:2022年04月11日

特徴5:ポリヤルというカレー
南インド料理ミールスのポリヤルはカレーではありません。南インド料理ミールスにおいてはサンバルなど主菜であるカレーの副菜としての提供が一般的と言えます。
ちなみに、みじん切りや角切りに調理した野菜を揚げてスパイスと和える料理です。ポリヤルとは揚げた野菜を意味するラテン語で基本的な材料は野菜とレンズ豆です。ポリヤルには地域差があり、ケツルアズキ、サヤマメ、ヒヨコマメなどさまざまな種類の豆が用いられます。
特徴6:パパルまたはパパドというせんべい
南インド料理ミールスのパパルまたはパパドとはせんべいです。とは言えパーパドがせんべいと位置付けられている訳ではないです。
パパル、パパド、パーパドなど呼び方はさまざまです。南インドでは付け合わせですが、北インドでは食後に海外のインド料理店などでは前菜として提供されます。比較的調理法に幅のある食品でサイズに応じて調理法はまちまちです。南インド料理ミールスにパーパドが付いてくるのは文化にも関連します。
特徴7:アチャールというピクルス
南インド料理ミールスのアチャールとはアメリカで言うところのピクルスです。インド、イラン、フィリピンなどでは漬物のことをアチャールと呼びます。そして、南インド料理ミールスにはアチャールがついています。
南インド料理ミールスにはショウガでできたアチャールなどが定番です。ただ、種類は一種ではなくて二種類以上であることがほとんどです。ミールス全体の彩り、味のバランス、身体への影響など考慮の上で盛り付けます。
特徴8:ココナツのチャツネがつくことが多い
南インド料理ミールスにはココナツのチャツネのつくことが多いです。チャツネは果物などから作るソースまたはペースト状の調味料でインド料理においては揚げ物、カレー、ナンなどに付け合わせます。
南インド料理ミールスにココナツチャツネがつくことは決まりではありません。南インド料理ミールスにチャツネのつかないこともあります。それでも、南インド料理ミールスには高確率でココナツベースのチャツネが添えられています。
特徴9:本場南インドではバナナの葉がお皿
本場南インドではバナナの葉がお皿です。とても大きなバナナの葉を切断し、上におかずを一品ずつ盛り付けていきます。これは南インド料理ミールスの伝統的な形式です。手でつまんで食し、食べ終わったら折りたたむのもマナーです。なお、お皿に盛り付けられたバナナがミールスと同時に提供されることもあります。
本場イドリーの素を探している人に
イドリの素を紹介します。インドの有名メーカーGitsのイドリの素には、イドリの主原料は米とひら豆が配合されています。そして、イドリの素によるイドリーの作り方は極めてシンプルです。
始めにイドリの素に水320mlとサラダ油15mlを混ぜます。次に鍋に1lの水を入れ、沸騰させます。最後は蒸し器に原料を投入、15分間蒸せば完成です。兎にも角にもイドリの素でのイドリーの手作り、です。
南インド料理を知るための本3冊
南インド料理を知るための本を3冊紹介します。南インド料理にはアーユルヴェーダなども関連してきます。そして、もちろんインドベジな人には菜食レシピが絶対です。南インド料理の基本やレシピも外せません。
1:南インド料理とミールス
本の1冊目は『南インド料理とミールス』です。『南インド料理とミールス』では「南インド料理のキーワード」、「南インド料理のカレー」、「お米とパロタのレシピ」などと基礎が学べます。それから、南インド料理のお料理が数多く取り上げられています。
南インド料理ならではのスパイスも登場する読み応えバツグンの一冊です。南インド料理のレシピを探している人はもとよりカレーファンにもです。
2:誰も知らないインド料理
初回公開日:2018年10月23日
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