抹茶パフェが食べられる京都のお店10選|京スイーツ
更新日:2022年04月11日
ぜんざい
ぜんざいは、小豆を砂糖で甘く煮て餅や白玉などと一緒に食する日本独自のスイーツです。関東では汁気のない餡そのものをぜんざいと呼びますが、関西では汁気があり餡の粒が残っているものを指します。
歴史ある老舗の和菓子屋が多い京都では、ぜんざいは古くから庶民に愛されてきました。京都のぜんざいには、小豆を使った定番のものから粟(あわ)や栗を使ったものまでさまざまなものがあり、一息つきたいときにです。
わらびもち
わらびもちは、わらび粉に砂糖と水を混ぜて火にかけ、冷ましたものにきな粉をまぶしたスイーツです。わらびもちは抹茶パフェと並び「夏」のイメージが強いですが、実際は夏以外も広く食されています。
わらび粉は奈良県の名産品であるため、奈良に近い京都にはわらびもちの名店が多いです。砂糖の代わりに和三盆糖を使用したわらびもちや、できたての餡が入ったわらびもちなど、京都ならではのわらびもちをぜひ味わってください。
白玉あんみつ
白玉あんみつは、賽の目状に切った寒天と茹でて冷やした赤エンドウマメ、求肥などで作ったみつまめに、餡子と白玉団子をのせ、みつ(黒蜜や白蜜)をかけて食べるスイーツです。
白玉あんみつは浅草や鎌倉にも名店がありますが、京都にも多くの名店があります。京都には歴史ある和菓子屋が多く、素材にこだわった上品な甘さの白玉あんみつが特徴です。京都を訪れたら一つ一つ丁寧に仕上げられた絶品の白玉あんみつを食べましょう。
抹茶アイス
抹茶アイスは、バニラアイスやチョコレートアイスと並び、世界中の人々に広く好まれるアイスです。抹茶独自の香りと目にも鮮やかな緑色が特徴で、団子や小豆などと共に食べられることが多いです。
京都府宇治市は鎌倉時代から続く高級茶の産地で、現在でも老舗の茶問屋が数多くあるため、製法にこだわった高級抹茶をふんだんに使用した濃厚抹茶アイスを提供するお店が多いです。京都を訪れたらぜひ食べに行ってみてください。
京都で抹茶パフェを堪能しよう
京都のスイーツといえば抹茶アイスや抹茶プリン、抹茶わらびもちなどさまざまなものがありますが、中でも抹茶パフェは大です。甘さの中にほんのりと抹茶の苦味が香り、さっぱりとした後口の抹茶パフェは海外からの観光客にも注目を集めています。
京都には老舗のお茶屋が手がける抹茶パフェの名店がたくさんあります。京都を訪れた際は抹茶パフェのお店巡りをして、心ゆくまで抹茶パフェを堪能しましょう。
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初回公開日:2018年10月29日
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